テラーノベル
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マイナーカプ厨はつらいよ…
てことで!明日の元気を補給するため、今回は、🇯🇵👑×🇩🇪👑を書きます!
🇯🇵👑=日帝
🇩🇪👑=独帝
それでは本編れつご
🇯🇵👑視点
🇯🇵👑「はああああ…酔った…」
ゆらりゆらり、船の上。元から乗り物があまり得意でなかった俺は、案の定、酔った。
あとどれくらいで着くのだろうか…憂鬱だ…。
いやいやいや、これも国の発展のため!しっかりしなければ…!
俺は、必死に、喉まで迫り来る昼食を飲み込んでいた。
俺は、改めて、欧米と我が国の文明の差を思い知らされていた。
街中を鉄の塊がビュンビュン走ってるし、建物だって、城とは比べ物にならないくらいデカい。今まで何してたんだ、日本は。早く技術を吸収しないと…!
アメリカ、イギリス、フランス…。どれも参考になるものばかりだった。が、何か足りない。
そうだ、憲法だ。日本の在り方と合った憲法がまだ見つからない。次の国…えっと、ドイツ?で、何か参考にできるものがあればいいが…。
🇩🇪🦅「ああ、君が日帝くんかい?ようこそドイツへ!」
この人、父上から聞いた…、確か、プロイセン?だった気が…
江戸時代、何カ国もの代表として条約を結びに来たらしい。やはり、欧米は意味が分からん…。
🇯🇵👑「はじめまして、大日本帝国です。ドイツ帝国…さんは、どこにいらっしゃいますか?」
でも、本命はこの人じゃない。思い切って、今の国の化身…ドイツ帝国さんの居場所を尋ねてみた。
🇩🇪🦅「やっぱり知ってるよな!ほら、ドイツ、出てこい」
言い方からして、近くに居るらしい。でも、気配なんてどこにも…?
🇩🇪👑「父上…おれは外交が苦手だからやって欲しいと…!」
建物の上から降りてきた!?流石にびっくりした。
🇩🇪🦅「まあまあ、でもコイツ、お前をご指名だぞ?」
🇯🇵👑「えっ」
そんなつもりなかったんだが…。まあ、プロイセンさんよりはドイツ帝国さんの方が大人しそうだし、そっちでいいか!
🇩🇪👑「…大日本帝国、だったよな。ついてこい」
予想より冷たい反応に少し驚きつつ、俺は言われるがままについていった。
🇯🇵👑「わあ、すごい…!!!」
俺は今、ドイツ帝国さんのとこの憲法を見ている。
我が国も帝国なのだ、参考になりまくっている…!!
🇩🇪👑「そうだろう!こことか、父上と一緒に…」
隣で自慢げに話すドイツさん。…なんだか、可愛らしい。
褒められると自慢するところが、子供っぽくて、可愛い。
そう思った。
その後も、バウムクーヘンなどの料理を教えてもらったり、ビスマルクさんと合わせていただく機会を作っていただいたりして、なんやかんやで結構優遇されていた。
帰って来た。
学んだことを上に報告し、日本は急発展を遂げた。
これで、これからも日本は発展し続けられる!良かった!…良かったんだが…
俺の中で、「もう一度ドイツさんに会いたい」という欲求が芽生えていた。
憧れの存在、というのは勿論だが、もっと何か違う…よく分からない感情がある。今までこんな風に想うことはなかった。
まさかこれが…恋…なの…か?
そんな筈はない、あってはならないと思う程、胸が苦しくなる。
…俺、どうしたんだろう。
取り敢えず、会ってみなければわからない。もう一度会う為に…認めてもらうために、俺は列強入りを目指して努力を続けた。
何年もかかった。長い道のりだったが、ようやく列強入りを果たすことができた!
これでドイツさんに認めてもらえる…
…どうして、俺はドイツさんばかりに執着しているのだろう…?
そんなことはさておき、ドイツさんに会いに行くことにした。
これで、この気持ちも踏ん切りがつくだろう。
あんなに嫌だった船も、今は不思議と嫌ではない。
汽笛の音が力強く響いた。
やっぱり、ドイツはすごい。ちょっと見ない間に、ものすごく街並みが変わっている。
港から出て、ドイツさんを探す。探すのに時間はかからず、意外と近くにいた。
慣れていない様子で、誰かと話しているドイツさん。少しカタコトで、健気で可愛いと思った…と同時に、嫉妬心を覚えた。
話を遮ってはいけないとわかっている。それなのに、
🇯🇵👑「ドイツさん!お久しぶりです!」
…話しかけてしまった。
しかし、これで明確になった。
ドイツさんはというと、
🇩🇪👑「日帝!?どうして…」
モブ「…祖国様」
🇩🇪👑「…すまない、後にしてくれ」
話をすることよりも、こっちを優先してくれた。
🇩🇪👑「日帝!久しぶりだな!強く…なったんだろ?色々、聞かせてくれないか?」
相変わらず、ドイツさんの表情筋は動かない。
だが、目を輝かせて、真っ直ぐこちらを見つめてくる。その瞳に吸い込まれそうになった。
ああ、俺はドイツさんに恋してる。
その後は、雑談したり、日本のすごいところや、ドイツの面白いところなどを話したりして、楽しい時間を過ごした。
…言わなければならない。
この時間が、終わってしまう前に。
🇩🇪👑「今日は楽しかったな!泊まっていくのか?」
🇯🇵👑「はい、もう3日くらい滞在する予定です!」
🇩🇪👑「そうなのか。その時はまた、おれが案内してやろう」
無表情ながらも嬉しそうにする彼に惚れなおしながら、心の準備を進めていた。
言うなら、今しか。
🇯🇵👑「…ドイツさん」
🇩🇪👑「?」
ドンッ
ドイツさんを壁に押し倒す。顔が近い。可愛い。今なら全て言えそうだ。
🇯🇵👑「初めて会った時から、好きでした!私は…俺は、貴方無しでは生きていけません!貴方の全てが愛らしくて大好きです、付き合ってください!」
言えた。ようやく言えた。
🇩🇪👑「あ、え、っと////」
突然の出来事で、彼も困惑しているだろう。どんな返事が来ても良い。ドイツさんが幸せになれるなら、それでいい…。
🇩🇪👑「その、俺も…す、好き…ッ////」
🇩🇪👑「だからッッッッ//////」
ギュッ
言葉が思いつかなかったのか、精一杯抱きしめてくれた。…OK、ということで良い、のだろうか。
お返しとして、こちらも抱きしめ返す。
ドイツさん…いや、ドイツの顔を見つめる…いつも無表情なのに、こんな顔するんだ…
それがまた愛らしくて仕方ない。彼のことなら、どんな面も愛せる気がする。
…ああ、今日は最高の日だ!
この純愛が最後、ドロドロ展開になっていくのは、また別の話。
終
コメント
5件
マジで最高最高最高最高最高最高最高ですか?ドロドロ展開も気になる…
天才ですか?いや天才ですね??((
うわあああああ!!読んだ読んだ!!🇯🇵👑×🇩🇪👑尊すぎて叫んだわ!!!!😭💕💕 船酔いしてる日帝くんがもう可愛すぎん??そこからドイツの憲法見て目キラキラしてるところとか、無表情だけど目が輝いてる独帝に「恋してる」って自覚するところの胸の苦しさとかエモすぎてやばい!!!壁ドン告白シーンで「俺も…好き…」って抱きしめ返す独帝の照れ顔、脳内再生されて無限に反芻してる…尊死必至ですありがとうございます🌸✨ でも最後の「この純愛が最後ドロドロ展開に」ってフリに戦慄…!続きが待ちきれないよおおお!!💦
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