咲希『い、いっちゃん…これ』
一歌『…分かってる、まず出口探そう、?』
咲希『うん…!』
咲希と一緒に出口を探すがドアノブがない扉が部屋に1つしか無かった、押しても動かなかったからきっと横に開く…さっきの手紙には勝った方が出れるって書いてあったから、本当に殺し合わなきゃ…行けないの、
4人はずっと一緒…
咲希『いっちゃん…』
『アタシを、殺して…?』
一歌『え、?』
そういうと咲希は私の方に歩いてきて
私に銃を渡した
一歌『ぇ…あ….?』
咲希『アタシ、多分ここから出てもおバカさんだからすぐしんじゃうから…』
『だからっ…いっちゃんに生きてほしいの…!』
一歌『な、なに?冗談はやめてよ…私だって咲希には生きてほしいに決まってる、!』
咲希『…ならお願いがあるんだ』
『一緒に死にたいなぁ…な、なんてね!』
一歌『いいよ、一緒に死のう』
『もう咲希を、絶対に1人ぼっちにはさせたくないから』
咲希『いっちゃん…』
一歌『せーので打とう、?』
咲希『うんっ!』
一歌『せーの』
バァンッ!!
白い部屋には大きなふたつの銃声が鳴り響き2人笑顔で倒れた少女達は天国に飛び立った
5戦目
イチカ対サキ
勝者『?』