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夢主 多分てw
夢主 …まず、私の父は…っていうか私はあいつを父として認めてないんですけどね、生物学上の父親は顔の良さにかまけてその辺の女の金搾り取って生活するようなクズ野郎でした
夢主 まぁ私は…その中でやってきた女性の子供でしょうね、さすがにあいつは子供ができたことに責任感を感じたのか私が三歳になるまではお母さんとあいつで暮らしてたんdすよ
夢主 そしたら父がお母さんと離婚しようとして、。ちょっとしたもめあいになったんですよね、どっちが私を養うか。…双方、私はいらなかったみたいですw
夢主 …父が、母を殺して相続金とかいう奴で私を養うことが決定しました。そしたらお母さんは父の指示で自殺したんですよ。ひどくないですかw?そんなに私が要らなかったんですよ
夢主 自殺するほど、私が要らなかったみたいです。お母さんは。それでも今までまともに世話してくれてたのはお母さんだし、その過程で大変なこともあったのかなって思って。
夢主 私はおとなしく母が自殺する光景を、目の当たりにしました
信介 っっ…
夢主 それからというもの私はよく父に抱かれていたんですよ。物心ついた時もこれが普通なんだ、って言われてたし、これが愛なんだって言われてて。絶対違うのに
夢主 自分の中では父の言っていることが正しいんだって、自分に言い聞かせてました。勿論お金なんてないので保育園なんていかなかったです。
夢主 小学校は義務教育ですので入りました。二年生くらい?で礼儀作法を覚えるとメイド…っていうより奴隷ですかね。私は奴隷のように扱われるようになりました
夢主 小6になって…ヒュッ生理来たんですよ…ヒュッカヒュッ生理来てるのに父普通に中に出してきて…うぉぇっ…ヒュッカヒュッ
研磨 夢主、、落ち着いて、?
夢主 妊娠したんすよ、。げほっげほっ…
信介 小6で…っ、?
夢主 …まぁ、当然卸しました。当時の子には申し訳ないです。私は卸すのにも出産するのにもお金がかかるから生理が来たら行為はしないでほしいっ言ったんです。
夢主 父はお金がへるのを一番嫌いますから、当然承諾しました。それでも、行為をしない代わりに…一週間、ご飯を食べさせてくれないんですよ。
角名 そんなの死ぬんじゃ…
夢主 勿論、死にかけました。でも学校には行っているから、給食はかろうじて食べられたんですよ。それで生きてきました。
夢主 それと、小6の時、名前も顔も忘れたけど、ほんの少しの間だけ、私と一緒に遊んでくれた男の子がいるんです。声しか覚えていなくて。よく言ってくれたんですよ
夢主 「何もしてあげられなくてごめんね、頑張れ」って。この中の誰かに似てる気もするんですが…そこはまぁ分かりませんでした
夢主 中学校に上がって、モテるようにもなったしいじめられるようにもなりました。…片親だし、頭悪いので。
夢主 まぁそんななか家庭環境は悪化しまして、父が急に家を飛び出したんです。パチンコとか風俗とかキャバクラに急に出かけることはあったんですけど。
夢主 本当に何も言わずに飛び出して行って、まぁこれでも娘として生まれてきてしまったので、心配は一応しました。そこに警察が家に追いかけてきて、。
夢主 うちの家借金まみれでして、ついに通報されたんです。その時「あ、さっき飛び出したのはこれが分かってたからなんだ、私があの人の代わりに罰を受けなきゃなんだ」
夢主 って思って。警察の人家にあげて、あまりにも劣悪な家庭内の状況を見て、娘さんが働いてくれるならば見逃しましょう、なんて言ってきて、
夢主 この人本当に警察か?って疑いましたwまぁでも、今の私には選択権なんてないと思っていたし、なにか提案されたことを拒否するのはとても怖いことで、
夢主 ましては警察官、自分が死んでしまうかもしれないって思って条件をのんだんです。警察に紹介されたのはどれも夜の店でした。
宮治 ほんまに警察なんか…っ、?
夢主 でも条件をのんでから気が付いたんです「あれ、何で生きてるんだろうな」って
宮侑 …
夢主 元々家の環境にも学校でも生活も、全部疲れていたし、死ねるならそれでいいじゃんかって思って、もう何もわからないまま成り行きに身を任せて風俗嬢とかしてました。
信介 まだ未成年やぞ…っっ
夢主 生きる意味も死ぬ意味も分からないまま、中学校を卒業しました。高校生になって、音駒高校に入学したんです、家から近かったしバイトOKだったので。
研磨 そんな理由で…
夢主 まぁそこでもいじめられるし、もう死んじゃおうかなって思ったときに来たのが、再婚の話です。
宮治 俺らの話か…
夢主 あいつが再婚するんだからろくでもない相手なんだと、今までされてきたことを倍以上やられるんだって考えたとき、息が、止まりました。正確に言えば
夢主 息を吸おうとしませんでした
信介 死にたかったんか…グスッ
夢主 あってみて、これでもう生きたくないって思ったら死のうと思っていたんです。そしたら普通に、迎えてくれました。最初侑さん嫌ってましたけど
宮侑 それはマジですまんかった…
夢主 なにより、宮さんと話していて、、本物の家族の愛を知れた気がして、すごくうれしかったんです。もう少し生きてようかなって思いました。
宮治 ならよかったわ。。
夢主 …今まで生きてきて辛かったのは小6の時と…実の母を目の前で失ったときですかね…
赤木 …ギュッヨシヨシ
長くてすみません