TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

俺は…ずっと、

いじめらてました。

この病気のせいで。

この病気になり始めたのは、

小学生2年生の時でした。

初めは、おでこのところにツノのように生えてきました。

ーー千冬「母ちゃん!!なんかできた!!」

初めに見せたのは母ちゃんでした。

ーー千冬母「何よ!?それ!!」

母ちゃんは俺を恐ろしい目で見てました。

ーー千冬「母ちゃん?」

ーー千冬母「こ、これなんなの、?どうしよ、」

母ちゃんは最初、焦っていましたが、

受け入れるようになりました。

でも、学校では…。

いつも仲間はずれで、

ーーモブ「こっち来んなよ!!」

ーーモブ「きゃー!!化け物ー!!」

ーーモブ「移っちまうだろうが!!」

ーーモブ「うわぁぁぁんっ怖いよぉっ涙」

怖がられてました、

話しかけたりすると、

ーー千冬「あ、あのさ、」

ーーモブ「気持ち悪っー!」

いつも、逃げられて、

友達なんていませんでした。

あだ名は

宝石化け物

でした。

俺を、菌扱いしたり、

ーーモブ「千冬菌ー!!笑」

ーーモブ「おい!!やめろよ!!」

ーーモブ「逃げろ!!千冬菌が着くぞ!!」

ーー千冬「ね、ねぇ、!やめてよ、!」

ーーモブ「化け物が喋ったー!!!」

ーーモブ「殺されるー!!」

先生に相談しても、

ーー先生「そんなの、気持ち悪いから…。」

ーー千冬「せ、んせ、?」

ーー先生「そんなの!貴方がキモイからでしょ!?ツノなんてあるんだから当たり前じゃない!」

ーー先生「近づいて来ないで!!触らないで!!もう話しかけてこないでちょうだい!!」

ーー千冬「せ、んせっ…涙」

助けてくれると思ってました。

でも、、仕方がないのかもしれません。

俺がキモイから。

4年生になって、

いじめはエスカレートしていきました。

仲間外れはもちろん、

口なんて聞いて貰えない、

みんな無視をしました。クラスメイトにも、先生も…。

母ちゃんだけは慰めてくれました。

でも、学校は休ませてくれませんでした。

給食当番は俺はいつもやらせて貰えませんでした。

いつも、給食には「ゴミ」「虫」「死骸」

が入ってました。

もちろん、残しました。

でも、無理やりにでも食べさせられました。

男子生徒達に…。

両腕を掴まれて

ーー千冬「嫌だっ!!やめてっ!!涙」

ーーモブ「ちゃんと抑えてろよ〜」

ーー千冬「やめっ!!」

口の中に無理やり入れられて、

無理にでも飲み込ませました。

ーー千冬「ゴホッゴホッ、、泣」

ーーモブ「は〜いもういっちょ〜笑」

ーー千冬「や、め、泣」

ほかのクラスメイトと、先生は見て見ぬふりをしました。

6年生になっても、同じことが続きました。

何度も、何度も死ぬ事を考えました。

いっそ、いなくなりたいと、

ずっと、ずっと、…。


中学生になって、

本格的ないじめになりました。

下駄箱には画鋲。

ドアから黒板消しが落ちてきたり、

机には悪口が書かれてて、

本当にドラマのようなものがあった。

それも、、先生は見て見ぬふりをしました。

体育館裏に呼び出されて、

俺を押さえつけ、服を脱げせて、

写真を撮られてました。

ーー千冬「やめろっ!!嫌だっ!撮んな!!泣」

それをSNSにあげられて、

世界中に届きました。

やっぱり、世界も変わらなくて、

「化け物じゃんw」「キモ、」「やばァw」

怖かった、。

家にも、家のものを壊されたり、

窓を割られたりして、

母ちゃんも、精神的ダメージが大きかったです、

その後は、いつものように殴られ続けて、、

家に飼っていた猫も殺されました。

目の前で、、。

ーー千冬「やめろっ!!お願い!!やめて!!泣」

グサッ!!

ーー千冬「ペケぇ”ぇ”ぇ”ぇ”っ”!!!泣」

俺のせいで、殺されました。

今でも、給食に変なものを入れられました、

でも、他にも変なものを入れられました、

ーーモブ「ほらほらー食えよw」

ーー千冬「んぐっ、やめっ泣」

少し経つと、

ーー千冬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、///泣」

ーーモブ「うおー!すげっ!!」

ーーモブ「馬鹿だなァw」

いつも、いつも、ずっと、変わらなかった、

助けてくれる人なんていなかった、

みんな俺を哀れみの目で、ゴミを見る目で

俺を見ました。

俺をみんな、気持ち悪いと言いました。


でも、ある日、俺は学校の廊下で、

倒れました。


気がつくと病院で、、

俺の病気が発覚されました。

奇病。宝石病。

寿命は、あと3年と告げられました。

貴方が、初めてですよ。

俺の事、綺麗だなんて言った人は、、。

嬉しかったです、


千冬は、過去のことを教えてくれた。

ーー千冬「あははっwあと3年ですって…w」

無理に笑ってる。俺にはわかる。

ーー場地「無理して笑うな。」

ーー千冬「え、?」

ーー場地「辛かったよな、」

俺は、泣きながら千冬を抱きしめた、

こんなことがあってたまるか、、。

ーー千冬「っうぅっ、涙」

ーー場地「今まで、苦しかったよな、もう大丈夫だ。俺が守ってやる。」

ーー千冬「うあぁぁっ泣」

千冬は、10分ぐらい泣き続けて寝てしまった、

俺は誓った。


千冬を守ることを。

loading

この作品はいかがでしたか?

400

コメント

10

ユーザー

千冬ちゃん??その虐めできたやつら全員連れてきてくれないかな、?私が千冬ちゃんが今までした苦しみをそいつらには倍以上で与えてやるよw千冬ちゃん虐めるなんて1000年はえぇんだよ!!!!!クソモブがァ!!!! 失礼な言葉使いなど失礼しました。 とても面白かったです!!✨続き待ってます!!!

ユーザー

千冬いじめたやつ出てこいちょっと同じ気持ちわからせてやっから()

ユーザー

最近楽しみだなぁ〜。って思う作品がなかったんですけど、このお話はめっちゃ楽しみです!続き待ってます!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚