テラーノベル
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「んっ…んんー!元貴おはよー 」
「って元貴がいない?どこいったんだろ?もしかして…」
昨日の夜滉斗が寝たあと(深夜)
「寝顔かっこいいな♡」
トコトコトコ
「誰か来る?寝たふりしなきゃ!」
「(´-﹃-`)Zz…」
「さては…家出したな…こいつと一緒に…逃げんじゃねえぞ!」
「(やばい!お父さんじゃん!連れ戻される!でも今ひろ寝てるから私が抵抗しなきゃ!)」
ドタバタ
「起きてんのか?」
「起きてるし!」
「さあ家に戻ろうか!」
「嫌!私はひろと一緒に暮らすの!」
「何言ってんだ?外にいたら虎の姿になるぞ?」
「ひろが守ってくれるからいいの!」
「じゃあ虎の姿にしてやる!」
「嫌!辞めて!泣」
「じゃあ大人しく俺の言うこと聞け?」
「やだ!!泣」
「(・д・)チッ言うこと聞けよ!」
「:( ;´꒳`;):泣」
「もういい!光当ててやる!!」
「泣」
ピカン(スマホのライトを当てる)
「いやあ!!泣」
「やだ〜泣」
ピッカン(街灯の光も当てる)
「や!!泣」
「いやあああああああ」
「ガウッ!」
「ガオーー!!」
「ガオー!!」
「よし!なった!帰るぞ?」
「ガウ」
「俺のペットだからこれつけないとな!」
ガチャ(首輪をつける)
カチャ(首輪に紐をつける)
「帰るぞ!」
「ガウ!!(せっかく家出できたのに連れ戻されちゃった…ごめんね?お幸せに…)」
トコトコトコ
家
「ここ入れよ?」
「ガウ!」
トスッ(入る)
ガチャン
ドタバタ|Φ(|*|´|ω|`|*|)Φ|
「いいね!その顔!可愛い♡」
カシャ📸
ドタバタ
「暴れんな?暴れたら殺す!」
「( ´・ω・`)」
「よし…次は逃げれないようにしてやる!」
ギュッ(首輪に着けた紐を檻の柱に結んだ)
「泣」
「もういっそ人間の心無くして虎の心だけにしようかな!」
「:( ;´꒳`;):」
「もしかしてあの父親に連れ去られた…」
「有り得るな…元貴の家行こう!」
今回はここまで!次回は滉斗が元貴を助けに行く途中で…という感じです!フリフリ((ヾ(・д・。)マタネー♪
コメント
7件
どーなるんだろぉ、、(゚∀゚*)(*゚∀゚)ワクワク