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12 - 蛹悶¢迚ゥを蛟すま縺ァの險倬鹸

♥

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2024年02月28日

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ワンクッション

・二次創作

・キャラ崩壊あり

・グロテスク





────────────







体の器官がそれぞれ悲鳴をあげている。

息がだんだんしずらくなってきた。

喉が切り裂かれて、声も出ない。

悲鳴もあげることが出来ない。

足も、腕も、肉が少し削ぎ落とされている。

指の感覚も、もうない

倒す相手をじっと見つめる。

ぼんやりしていてよく見えない。

下を見ると、床が自分の血で汚れていた。

1対1で戦っている。

できれば誰か来て欲しい。

もう限界だ、誰か助けてくれ

その気持ちで胸がいっぱいになる。

精神と肉体がボロボロだ。

血が沢山付いている鎌をこちらに向けている。

相手は睨んでいるわけでも、喜んでいる訳でもなかった。

ただ、悲しそうな、苦しそうな顔をしていた。

その顔はまるで、前までの記憶が蘇って来たかのように。

苦しい、息がしずらくなってきた。

血を吐いた感覚は、気持ち悪いものだった。

もうこんな体験はしたくないと感じた。

もう限界だ。

そう思い、俺はおもむろに拳銃を自分の胸に突き出して、震えながらも自分の心臓目掛けて撃った。

それと同時に俺の首目掛けて鎌が飛んできた。

どちらにせよ、死ぬことは変わりない。

この人生も、悪くなかったな。

そう思いながら目をつぶった。






「俺さ、警察官になるんだ!」

「繧峨▲縺?縺を守れるようなかっこいい警官に!!」

『…そっか、』

「繧峨▲縺?縺も警察官になる?」

『なりたいな』

「じゃあ一緒になろうぜ!」

「いつか最強のパートナーって言えるようなかっこいい警察官に!」






その声が聞こえ、目を開く

戦っていたやつはもういなかった。

だが、近くにはコート、赤いマフラー、手袋、血塗れのハンカチなどがあった。

まだ状況が掴めてなくて、ボーッとしていると、自分の胸を触り理解した。

心臓部分に穴が空いており、手はたくさんの傷があった。

首も触ってみたが、鎌で切られた傷跡が残っていた。

何故か分からないが、俺は生き返ったらしい。

あいつが助けてくれたのか?

繧峨▲縺?縺が?

俺はコートと赤いマフラー、赤い手袋を付ける。

「いつか最強のパートナーって言えるようなかっこいい警察官にな!」

そう思いながら前へと歩き始めた。




───────────────────



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