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💚サイド
めめに好きって言われて、顔がすごく熱い。
僕ら、両思いだったんだ。
🖤「ご、ごめん。今の忘れて。」
🖤「…引くよね。男のこと好きとか。」
引かないよ。
だって、僕もそうだもん。
すっごく嬉しいよ。
だから、ベットから起き上がって、こう言ったの。
💚「引かないよ。めめの気持ちはすっごく嬉しい。」
僕もほんとの気持ち、伝えなきゃ。
💚「…それに、僕もめめのこと好きだから。」
その瞬間、めめの顔が真っ赤になった。
💚「1人の男性として。」
めめが体の向きを直してこう言った。
🖤「じゃあ、あべちゃん。いや、阿部亮平さん、俺と付き合ってくれませんか。」
答えはもちろん決まってる。
💚「ふふっ、喜んで。」
そう言うとめめは僕に抱きついてきた。
🖤「本当にいいの!嘘じゃないよね⁉︎」
💚「嘘言うわけないじゃん。」
たぶん僕、今世界で一番幸せ。
🖤サイド
あべちゃんの本当の気持ちを知った。
🖤「あべちゃん。いや、阿部亮平さん。俺と付き合ってくれませんか。」
顔がすごく熱い。
たぶん、今ひどい顔してる。
💚「ふふっ、喜んで。」
あべちゃんはそう答えてくれた。
夢みたい。
夢なのかもしれない。
気がついたら、俺はあべちゃんに抱きついていた。
🖤「本当にいいの!嘘じゃないよね⁉︎」
💚「嘘言うわけないじゃん。」
この恋叶っちゃったじゃん。
たぶん俺、世界で一番幸せ。
目黒蓮。優しくて、かわいくて、最高の彼氏ができました。
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