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大好きな君へ

6 - #5

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55

2023年01月28日

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ガチャ、


ブルークとブルークの家に入るとすっと目を隠された。


なかむ「え?!」


突然視界が真っ暗になり俺は驚く。


なかむ「ブルーク、?」


ブルーク「着いてついてきて、大丈夫だから」


優しく手を掴みおそらくリビングに連れて行ってくれる。

今日、俺なんかあったっけ、そう思おながらリビングに向かう。





廊下とリビングの境目のドアをガチャだと開けると


視界が明るくなった。


パーンってクラッカーがバンバンなるわけでもなく、なんだ?とハテナマークが浮かぶ。



きりやん「まぁまぁ!なかむ!ここの席座って‼︎」


そう言って席にポンポンっと手を置くきりやん。


おれは座った。


シャークん「なかむ‼︎目、閉じて」


シャークんに言われる。なんでだろう。そう思ったけどとりあいず目を閉じた。







多少の物音、





そっと言われる。


スマイル「なかむ、目、開けて」


すっと目を開けると目の前にはにっこり微笑む誰かがいた。


なかむ「ッ、ッポロ」


雰囲気、微笑み方それで察した。


なかむ「きん、、とき、、ポロポロ」


?「ニコッ」


きんとき「そうだよ。なかむ。」


なかむ「ッ‼︎ポロ」


ギュッと飛びつく俺、


きんとき「ごめんね、なかむ、置いて行ってごめんね」


更に力を強くして謝るきんとき。


なかむ「きんときッポロポロ」


なかむ「会いにきてくれて、俺を探し出してくれてありがとうポロ」


きんとき「‼︎、、こっちこそ、待っててくれてありがとう(ニコッ」



ギュッとまた抱きつく。


そしてまた実感する。


きんときが目の前に今、いてくれる事を。


そしてまた一つ涙がポロっとこぼれ落ちる。


その涙はなかなか泣き止まなくて、ずっと泣いてしまう。
















当たり前のようにそばにいてくれた君。

君が俺のそばからいなくなって気づいたんだ。

きんときって俺にとって

かけがえのない存在なんだな

って感じた。思った、気づいたんだ。


だから、日頃から感謝を伝えるのがどれだけ大切かわかった。


なかむ「きんときッ、来てくれてありがとうッ、毎日そばにいてくれてありがとうッポロ」


きんとき「俺も、ありがとう。ポロ」


俺とは逆に静かに涙を落とすきんとき。







ズッ友「ありがとうッ、ポロ」


ズッ友「大好きッポロ」














大好きな君へ


end

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