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次の日いつも通り出社した。
長谷康司と付き合う事になり、知ってるのは先輩の緑川久彩子さん、相谷薫さんだけだった。
真実を知りたいから彼氏と週一に会うだけだった。
たまに緑川さんに言われた。
あの子大丈夫なの?…
今夜食事する約束してるだけだって話した。
「夏?こっちだって」
携帯電話がなった
はい?…
無言電話で非通知だった。誰の電話なのかそのままにした。
プッープッ
「ごめん」
窓が開いた、
「俺だよ」
「康司さん笑っ」
「変な電話来たのよね」
「見せな」
「登録した?」
「会社には登録したわよ」
ホテルのレストランに入った。
高そう…
「ねぇところで父がどうしたの?」
ごめん俺のバカ弟が勘違いしたんだよ。
林原夏未の父じゃなくて山口美伽って言ったよな。西村…
朋美の事?…
「彼女とは長い付き合いしてたんだろ?…マウンテンバイクの相手と付き合って筈だ」
「あなたと同じ年だよね?…」
おしぼりと水を持ってきたウェイトレス、
話をストップした。
お決まりしましたら。お呼びくださいませ
「俺ハンバーグ」
「私…サラダで良い…」
「食べなきゃダメだよ…」
「偉そうに…」
笑っ
「パスタ、エビとアボカドのパスタ」
手をあげた。
「決まったハンバーグステーキとライス、サラダとアボカドエビのパスタにコーラ、レモンスカッシュ」
「かしこ参りまし先にお飲み物お持ちしても良いですか?」
はい
いらっしゃいませ~
男性2人が入った。
斜め後ろに腰かけた
合図された
《まったく怒るぞくそ兄貴…》
高宮東生俺の一級下の男だ。
「何が?…」
「聞けよ!夏?」
《やだ…兄さんだわ》
誰なの相手の人…
高宮東生が2人の同級生と君を狙い始めた。
妹が昔交通事故で轢かれた。
ナンバーを確信したらしく、脅迫したっていう
父が…轢いたの?
きた。
お待たせいたします。
カートで来た
アイツら豪華だなぁ。
長谷さん俺が出すから食え?…
仕事だろ…
口慎め…
「な?夏?震えてないか」
「別に…」
丸めてパスタを口に入れた…
「アハ口についたよソース」
指でとられて舐めた。
「やめてよ!…恥ずかしい…」
良いな若者は…
林原…
妹が明るくなったから母さんに似てきたよ。
報告するのか?…
「するよ何故父がやった事が仇になって妹、同級生にふり係るんだ?…」
朋美さん、彼が婚約者、親が決めたらしく、
その頃未だ小2年生で母と手を繋いで帰り道に跳ね飛ばされたっていう
「何年前の話し?…」
「10年前の事だ」
「8歳?…」
父と残った東生が君のお父さんのナンバーを控えてた。横にいた俺の友人の年子の弟が見たらしく。
「何してるって答えたら、隠されたっていう」
父が…フォークを落とした。
拾った男性が
康司。
兄貴?…
顔をあげた。
「名前聞かせてもらったよ林原夏未さんだろ」
警察手帳を出された。
「兄さんも…警察?」
「夏未…」
「会いたかった」
お父さんは?…
会社にいるって話した。
横領して相手の人にお金を出したらしい
「それより帰ってこい。長谷さんの弟に迷惑かけるな…」
だからといって私にストーカーする?…
「親は親だろ!」
山口美伽も身代わりになったな…
朋美さんが白状したよ高宮と西村朋美は従妹同士で危害くわえた。
相谷さんは?…翔どうしたのよ!
彼か…あとで話すよ!
「言ってよ!」