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何で姉さんは泣いているの?……泣かないでよ。
私は大丈夫だから、だから謝りたかった…ずっと、ずっっっと姉さんに謝りたかった。
誰かが呼んでいる、佐久間くんと源田くん…かな?何か…私を呼んでいる…そっか、私、勝つために禁断の技を使ったからかな…?
純恋:¿、げッんンッだァぐん…¿……ざぐま”ァぐん…¿…
源田:ッ!純恋!しっかりしろ!
佐久間:純恋!!
純恋:……ごめェん”なざァい”…ふた”ッりどもッ…
私はこれ以上喋ることが出来なくなった…
【救急車】
純恋:…(鬼道さん…どうか姉さんを……お願いします…)
私は病院に運ばれて何とか一命を取った。けれども、体の感触が無かった。
もう一度…もう一度チャンスが来たらまた
“姉さんと帝国の仲間達とサッカーしたいです”
鈴視点
あれから、染岡くんはチームを離れた。
アタシの心は折れていた……けど皆んなが居る。だから、染岡が頑張った分は…アタシに任せてね。
鈴と純恋の禁断の技紹介!
【邦画の舞】
•この技は一度しか打てない禁断の技であり、打ったものは体の筋肉が破壊されてそれとともに”蝶のアザ”現れ、放って置くとアザはどんどんと酷くなっていき、”死ぬ場合もある。”そしてうまく喋れない。
【蜻蛉ノ舞】
・体の負担は掛からないが足の負担はかかり2回以上打ったら足の感覚が無くなる
【流星ノ舞】
・これを打ってしまったら、身体中に流星と星のアザが浮かび上がり。この技は体のがいは無いが…口から星を吐きあるいわ死ぬ可能性も高いと言われている危険な禁断の技。
第九話【イプシロンのアジトを探せ!】