キミのため

番外編(1)です。

まずは長年の両想いが実ったわけなんで、お2人の恋人ライフをチラッとお見せしようかなと。

あ、おせっせシーンは含みません！これは次回もそうです！この連載だけは純粋な恋にしたくて。

まぁ、百聞は一見にしかずということで、

LET’S GO!!

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y side

付き合ってから1ヶ月。

俺は2年生の担当に、urは2年生の副担当と1年生の国語を担当になった。

正直、担当が一緒で嬉しい反面、俺のurが生徒にとられるのが悲しい。だって、卒業してから何があったのか教えてくれなかったけど、めっちゃ人に寄り添える人になっちゃってさ？まだ1ヶ月しか経ってないのに、めっちゃ人気なの！

生徒「ur先生！」

u「どうした？」

生徒「その、、ｯ！」

「これ、、受け取ってください！」

u「…嬉しいけど、こーゆうの(手作りらしきお菓子)受け取れないんだ。ごめんな？」

生徒「…そ、そうですよね！でも、私、ur先生のこと好きです！」

ほら、また女子生徒から告られてる。

聞きたくなくても、聞こえちゃうから憎たらしいよな。

u「はは、笑 ありがとな。でも、俺6年想い続けた好きな人とやっと付き合えたんだ。だから、ごめんな」

生徒「…！？ur先生彼女いるんですか！？(大声)」

「え、まってその彼女誰！？！？」

あ、、、え？

y「ちょっと、廊下で何騒いでんの？」

生徒「ur先生に彼女いるんですって！ya先生仲良いからなんか知らないですか？」

「ほら、顔とか年齢とか！」

y「ur先生にもプライベートはあるからさ。この話はこれで終わり！ほら、あと2分で授業始まるよ」

「ur先生も、変なこと言わないでくださいね？」

u「…俺のだって言わないとyaが取られそうなんだけど？(耳元」

y「…！？！？///」

「~~ばか！！///」

最近、学校内でもこーゆうことをするようになってきた。

嬉しいけど、生徒たちにバレたらヤバイし何より、ほかの先生にバレるのが1番ヤバイ。

in house

u「ただいま～」

y「おかえり」

つい先週、同棲始めました。

お互いが一緒に帰ったらバレると思って、urには申し訳ないけど少しゆっくり仕事を片付けてもらうようにしてる。まぁ、俺定時であがれるようになったし？

u「ya~、そろそろ校長には言おうよ。じゃないと俺、学校内でyaとイチャイチャできないじゃん」

y「…はぁ？学校はイチャイチャする場所じゃありませーん！それに、今日のだってギリギリのラインだからね？？」

u「だって、、生徒から告られて断るのそろそろめんどくなってきたから、いっそ彼女いるって言えば楽かなって」

y「はぁ、、、。もう俺はどうなっても知らないからね？仮に俺らが付き合ってるって噂になっても、俺は知らんぷりするからね？」

この年下犬系彼氏、そろそろ手懐けるのが大変になってきた。

u side

俺の彼女は、言わずもがな可愛い。

長年の両想い生活が終わって、やっと付き合えたことが嬉しくて、ずっと一緒にいないと不安になってくる。

それなのに、yaは猫みたいにツンデレで。いや可愛いよ？可愛いんだけどさ、もうちょっと俺の事彼氏として見て欲しい。

u「あ、明日部活の練習6時半までになったから」

y「…そ。頑張ってね」

俺は何故か知らないけどサッカー部の顧問になった。別に経験ない訳では無いけど、ほんとに小学生の時お遊び程度でやってたくらい。

正直、yaと全然恋人らしいことできてない。どっかにデートに行ったり、家でイチャイチャしたり。ただただ教師として憧れに近付きたくて頑張ったことだけが、報われているだけ。それも嬉しいけどね？？

u「なぁ、」

y「なn…!?」

ﾁｭｯ

u「ふふ笑 びっくりした？」

y「~~~//// だったら悪いかよ！！もう知らん！」

そう言ってそそくさと寝室に消えていく。

あー、かわい♡

こんなこと、学校じゃ出来ないから。家ではもっと甘えさせたい。

…年上猫系彼女は、いつになったら甘えてくれるかな？♡

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はい。

なんか、こんなんでいいんかな笑

付き合いたてのイチャイチャってこんなもんですか？？

私、ほんとに恋愛というものをせずに生きてきたので、毎回不安なんですよね。変だったら教えてください！！！

次回でホントのホントにラストです。

お2人さんは、結婚前提で付き合ってますので、結婚させようかなって。こんな軽いノリでいいんかって話ですけど笑

まぁ、多分？来週も投稿できるかと思いますので。

暫しお待ちを。

そんじゃ、

♡や💬お待ちしてます！

じゃねば～い！