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聖愛〈Seia〉
52
103
担 々 麺 @ ア ニ オ タ
882
30
始まる前の “ 注意書き “ 。
2次創作 、 キャラ崩壊 あり 。
黒研 、 リエ夜久 要素 少し あり 。
地雷な 方は さよなら バイバイ しましょ ~ ね ~ 。
それじゃ - start .ᐟ
放課後の部室。
練習が終わり、みんなが思い思いにくつろいでいた。
黒尾『研磨、腹減っただろ。ほら』
黒尾がコンビニで買ってきたアップルパイを差し出す。
研磨『……ありがと、クロ』
黒尾『おう。ちゃんと食えよ』
研磨は小さく頷いて袋を開ける。
山本『黒尾さんって、研磨には甘いっすよね』
犬岡『めちゃくちゃ甘いですよね!』
黒尾『は? 普通だろ』
研磨『普通じゃない』
黒尾『え』
研磨『クロ、俺の好きそうなのしか買ってこないし』
黒尾『……まあ、長い付き合いだからな』
海『照れてるな』
黒尾『照れてねぇ!』
部室に笑いが広がる。
一方、その隣では——。
リエーフ『夜久さーん!』
夜久『なんだ』
リエーフ『今日も小さ——』
ドゴッ!!
リエーフ『いったぁぁぁ!!』
夜久『最後まで言わせるか』
リエーフ『でも本当に思っただけで!』
夜久『だからそれを口に出すな!』
福永『学習能力ゼロ。』
犬岡『まただー!』
リエーフは床に転がりながら頭を押さえる。
リエーフ『なんで毎回蹴るんですかぁ……』
夜久『毎回同じこと言うからだ。』
リエーフ『でも夜久さん、小さくてもかっこ——』
ドゴッ!!
リエーフ『また!?』
夜久『”小さくても”を付けるな!!』
山本『リエーフ、お前一生学ばねぇな』
海『もはや才能だな』
リエーフ『えぇ……』
しょんぼり肩を落とすリエーフ。
その様子を見た夜久はため息をついて、自販機でスポーツドリンクを一本買って戻ってきた。
夜久『……ほら』
リエーフ『え? 俺にですか?』
夜久『さっき転んだろ。飲んどけ』
リエーフ『夜久さん優しい!!』
夜久『うるさい』
リエーフ『やっぱり夜久さん大好きです!』
部室が一瞬静まり返る。
夜久『…………』
リエーフ『?』
山本『お、おぉ……』
犬岡『リエーフ、それ今言う!?』
夜久は少しだけ耳を赤くすると、リエーフの額を軽く指ではじいた。
夜久『そういうのは大声で言うな、バカ』
リエーフ『え? なんでですか? 本当のことなのに』
夜久『……だからそういうとこだ』
夜久は顔を背ける。
その様子を見た黒尾がニヤニヤしながら近付いた。
黒尾『やっくん顔赤いぞー』
夜久『うるせぇ』
黒尾『案外まんざらでも——』
夜久『お前も蹴るぞ』
黒尾『すみませんでした』
そのやり取りを見ていた研磨が、小さく笑う。
黒尾『お、研磨笑った』
研磨『……うん』
黒尾『珍しいじゃん』
研磨『クロが蹴られそうだったから』
黒尾『そこ!?』
研磨『でも……』
研磨は少しだけ黒尾のジャージの袖をつまむ。
研磨『クロが楽しそうなら、それでいい』
黒尾は一瞬固まる。
山本『……黒尾さん止まった』
海『今ので十分だったな』
犬岡『顔真っ赤ですよ』
黒尾『う、うるせぇ!』
研磨『照れてる』
黒尾『研磨に言われたくねぇ!』
黒尾は照れ隠しに研磨の頭をくしゃっと撫でる。
研磨『……髪ぐしゃぐしゃ』
黒尾『悪い悪い』
そう言いながらも手は離さない。
研磨も嫌そうな顔をしつつ、その手を振り払うことはなかった。
一方。
リエーフ『夜久さん!』
夜久『……なんだ』
リエーフ『やっぱり今日も小さ——』
ドゴッ!!
リエーフ『いったぁぁぁぁ!!』
夜久『だから学習しろって言ってんだろ!!』
海『……明日も同じこと言うんだろうな』
福永『言う。』
山本『百パー言う。』
犬岡『音駒の日常ですね!』
体育館には今日も、リエーフの悲鳴とみんなの笑い声が響いていた。
音駒 バージョン 。
リエーフ と やっくんの 絡み が 個人的には 大好き ッ す ね 。
勿論 クロ と 研磨 も 大好き です .ᐟ.ᐟ ((
… 後書きに書くこと って なくね .ᐣ
コメント
2件
神最高天使神作品
読了!音駒の部室の空気感が活きてて、めっちゃほっこりしました。黒尾さん、研磨にだけ甘いの普通に事実でしょ(笑)。リエーフの“ちっちゃい”連発→蹴られ→夜久さんがこっそり飲み物買ってあげる流れ、可愛すぎる。あと研磨が黒尾の袖つまんで「クロが楽しそうならそれでいい」って言ったとこ、胸にきた。ああいうさりげない距離感、好きです。続き待ってます!