一番の友達の君

happy end編

入院生活４日目

そろ暇になってきた

最近の俺の中での流行の遊びは、病院の布団にシワを付けずに寝ることだ。

最近ぷりちゃんみてないな。ぷりちゃんのところ行ってこよっかな！

ガチャｯ

『おーい！ぷりちゃ…ん？』

ぷりちゃんの病室に行くと、ぷりちゃんはいなかった。

『あれ？ぷりちゃんどこ行ったの？』

ガチャｯ

「あれ？あっきいやん！」

…え？

あれ？ぷりちゃんって起きる確率が四割で、起きない確率が六割で起きてないと思って、病室に来たら起きてた…？

『……あれ？いつ起きたの？』

「うーん？一昨日ぐらい？」

『うっそー！一昨日に起きてたの？！』

「てか、あっきい。大事な、大事な親友が起きてあげたのに、泣いたりしないんやなw」

『だってぷーのすけを信じてたから！』

「…ありがとうな（グスッ」

『うん！（ウルウルｯ」

『てかなんで自分から「大事な大事な」とか言ってんの？！恥ずかしくないの？」

「え？あっきいならそういうと思ったんやけど…いってくれへんの？〈ウルウルｯ」

うっ！顔が可愛い…

『ーーーーｯ！…負けです…』

「よっしゃーあ！はい、じゃあ言って！」

なんで言わないと…うぅ〜”はっず///

『……俺の、大事な大事な…親友…///」

「ふぅ〜〜！！！」

『もうっ！なんなのこの、ノリは？！」

てことでおちゃらけhappy endでした〜！