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「はぁ……」
まじで何しよう…
やることないなぁ
まぁ噂どうりにしようか
フルートとかでいいかな
♪〜〜♪〜
私は噂どうりに楽器の音を鳴らした
誰が来るかは知らないのだけれど。
ガチャ
♪──♪♪♪
来た?
とっとっ
神様から聞いたことからすると死が近い人。霊感がものすごく強いひとのみしか
私達は見えないそう。
噂なんて意味ないじゃない!
「…癒姫さん癒姫さんいらっしゃいますか……っ」
怖がってるな…そりゃそうか(笑)
「は〜あ〜い」ニッ
脅かしたらいいんでしょう
「で、でたっ!?」
「え!見えるの?!」
「…え…うん」
「やだ可愛い」
可愛い子が来たね
「それで。願いは?」
「なんでも聞くよ」
「弟を…」
「ストップ」
「恨み?復讐?私聞いたら体が勝手に動いて殺しに行っちゃうからダメよ」
「ほ〜か〜のっ」
「こ、殺……」ひぇ
「大丈夫噂より弱っちいから」
「願いあるかな?」
「こ、今度……!」
あれ……あの子泣いて……
まぁいいや明日クラスに訪問しよー
══
「──は─から──へ───になる説明を書いてください」
ふぅーん最近はこんな感じなんだ
浮いて移動なのも楽じゃないのね
あ、柚木くん……?って言うんだ
「……あの人……」ぼそ
「人じゃないよ〜」ひょっこり
「エッ」
「んもー反応が薄いなぁ」
「あ、貴方……」
驚いてる驚いてる
「来ちゃった♡」
「あんまり大声出さない方がいーよ」
「私が見えるの多分柚木君だけだから」
「えーっ」
この子はなんで私が見えるんだろうな
「授業頑張って」またね
「……??」あたふた
そりゃよくわかんなくなるよね……(笑)