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序盤 また増えちゃったねぇ…事件が…(倒置法) 中盤 スフェさんとラヴだぁぁぁ!?!?!?感謝感謝 終盤 え?は?ん?え?あ?な?え?ん?……ギャアアアアアァァァ!!!!(尊さのあまり) 完結おめでとう…イラストが神すぎる…カップル誕生😘
ギャァァァァァァァ!! 尊すぎてタヒぬ(?) 完結おめでとう…()
ハートやコメント、読んでくれる方に全ての感謝(?)
汰異怪side
汰異怪「あ、奈々〜おひさ〜」
奈々「おひさ〜〜!!!」
汰異怪「一件の事件が解決したよ…」
奈々「おつかれぇ…」
汰異怪「じゃ、お酒でもちょっt────」
prrrrrrrrr
汰異怪「うぁっ!?」
奈々「早く出て!?((」
汰異怪「えぇっと…」
『 この世が無くなる日、貴方は何をしますか? 』
汰異怪「はっ…?」
奈々「…え?」
───また、事件が増えた。
ラヴside
ラヴ「あぁぁぁマジでお前見ると思い出す…」
スフェ「そんなに抱きつくのびっくりしたァ?」
ラヴ「薬品持ってたろ!?」
スフェ「勿論、あれも嗅がせたけど。」
ラヴ「だからあんな鮮明に覚えてんのかこの野郎〜〜〜!!!」
スフェ「ははっ、おつかれ」
ラヴ「お前なぁっ!?(((」
スフェ「……んね、ラヴ。」
ラヴ「…おう?」
そうやって渡されたのは───
チョコとカップケーキ。
…うまそう。((((
ラヴ「…ありがと、手作りだろ」
スフェ「…そうだけど、お前のためだけに作ったわけじゃないからね」
ラヴ「はっ、わーってるよ。」
スフェ「…軍に作ったやつの余りだから。」
ラヴ「…」
…いや、どう見ても俺の好みに見える()
……ま、そういうことにしておくか。
スフェ「じゃ…行ってくるんでしょ?」
ラヴ「え、なんで知って…」
スフェ「別に。噂で聞いただけ」
ラヴ「こっわ(((」
スフェ「……行ってらっしゃい。応援してる」
ラヴ「…おうよ。」
珍しく応援したお前の顔。
───どこか切なく見えたのは俺だけだろうか。
芽詩side
芽詩「あ〜……」
あの日から数日。
日に日に、あいつの命が消えるカウントダウンは続いていると思ってしまう。
…人間もインラリアも、いつしか消えるのは分かってるのに。
でも、やるしかないんだ。
汰異怪「頑張れ!僕がついてる」
『告白』。
ずっとずっと、叶えられなかったこと。
フラれたとしても、言って損はない。
桜八「頑張れーー!!!!」
芽詩「…う、うん…」
やっぱ来るわけないよラヴぅ…!!!
最近ドギマギしてたもんあいつ………
芽詩「…伝えるチャンスだけどなぁ…」
…駄目だ、うん…
もう5分経ったし!!!!!(((
…うん、無理だね、うん
…よし、帰ろ。
無理だよ私には!!!!
…呼び出したの私だけど!!!!(((
芽詩「よ〜…し」
「ごめん遅れた〜!!」
芽詩「げっラヴ!!!!」
ラヴ「おいなんだよげって…((」
芽詩「べ、別に〜〜??(((」
ラヴ「ごめんな6分47秒遅れた」
芽詩「細かい」
芽詩「…あのさ、ラヴ。」
芽詩「…話があるんd」
ラヴ「…あ、待って。」
ラヴ「俺から言わせて」
芽詩「……え?」
ラヴ「…その、なんとなく思い出したんだ。」
ラヴ「生前の感覚。」
ちょっと待って…どういう事?
……俺から言わせてって何!?!?
ラヴ「…お前さ。」
芽詩「…え?」
ラヴ「ドジでわかりやすくて、ビビリで抜けてるじゃん。」
芽詩「うっ…何急に!?」
まぁ事実だけど…()
ラヴ「…でも、俺はお前のそういうとこが好きだったみたいだ。」
芽詩「……へ?」
芽詩「へぇっ!?!?」
驚きを隠せない私を見て安堵したように笑う。
ラヴ「…ははっ、なんだそれ。腰でも抜けたか?w」
芽詩「べ、べつにっ!?(((」
ラヴ「…ごめんな。」
ラヴ「死んでから、お前のことが好きだったの忘れてた。」
ラヴ「きっと、忘れたら少しは楽になると思ったんだろうな。」
ラヴ「…逆効果だったけど。」
ラヴ「…なぁ、単刀直入に言っていいか?」
私が惚れたラヴの顔。
いや別に、イケメンだから惚れたわけじゃない。内面だけど。
…あんたのその顔が一番好きだよ。
芽詩「い、いいよ…?」
ラヴ「俺と永遠に一緒にいてくれませんか。」
そういう言葉が来るとは予想してた。
でも、いざあのラヴからそんな言葉が出てくるなんて。
もう、もったいなさすぎる…っ!!!!
芽詩「当たり前でしょうがぁぁぁぁっ!!!!!!」
芽詩「…はい!これ!」
ラヴ「…え?」
芽詩「チョコとマロングラッセ。」
ラヴ「…いいのか?」
芽詩「あ、あんたのためにやったんだから…!」
ラヴ「…おう。後でいただくな」
芽詩「…私のこと惚れされたんだから、一生幸せにしてよね!?」
ラヴ「俺が幸せにしないヤツに見えるかぁ〜?((」
芽詩「えっ、あ…み、見えない!!!!((((」
ラヴ「はっ…あ、よろしくな。これからも。」
芽詩「うん。…なんかすごい改めてだけどね。」
───これからは、幼馴染兼彼女なんだなって。
きっと、一生忘れられないバレンタインの日。
今なら、あんたのなんだってわかりそうで───
ラヴ「…ほんと、馬鹿だよなぁ。」
芽詩「んっ、何よ!?」
ラヴ「ははっ…なんでもねーよ。」
笑ったあんたの顔。
きっとこの世で一番輝いてる。
ほんとに、最強で無敵な元殺人鬼亡霊なんだから───!!!!
何があろうと立ちすくまない。
何があろうと守る。
何があろうと生きる。
きっと、離れることのないんだ。
この切れない運命を、どうか捨てないで─────。
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ここまで観覧ありがとうございました!!!!
次回作は題名を練ってます()
ちなみにカップケーキとマロングラッセの意味はあります、調べてみてね(?)
では、また五期でお会いしましょう☆
「 白い生命に輝きを。 」 / Finish
イメソン
「 最っ高の人生だった! 」 / 佐倉流星様