ten「うーん…」
tenの友達「No.7、考え事?」
ten「まぁね少し…」
くそッ…!あいつが頭から離れないッ…!
それで仕事にも集中できん…!
悪魔なのにッ……クソ悪魔なのにッ…!
tenの友達「考え事は少なめにね」
ten「分かってるよ」
はぁ……akuの所に行ってみるか
ここら辺か?
aku「おや、また迷ったのかい?」
こ、こいつッ…空を飛んでるだと……?!
aku「?」
ten「とりあえず降りろ!」
aku「なんで?」
ten「頭が高ぁい!」
aku「……は?」
ten「偉大な天使様だぞ!」
aku「……ここ地獄だぞ?」
ten「…忘れてた…てへぺろ♡」
aku「…」
ten「おい!」
aku「んでなんのよう?」
ten「あぁ、様子を見にきた」
aku「余計なお世話だよ」
ten「あ”ぁ”ん”?」
aku「ふふッw」
こいつッ…!僕を弄るなんてッ…!
悪魔の癖にッ…僕のプライドをへし折るつもりかよッ…!
ten「と、とりあえず、元気そうで良かったよ」
aku「はぁ…」
なんだよ…余計なお世話ですって顔しやがって……!
こっちは気になって仕事に集中できないんだよ…!
aku「どうしたの?」
ten「い、いや…なんでもないよ……あはは…」
aku「ふーん…」
こいつッ…こっちはk(以下省略)
aku「帰らなくていいの?」
ten「えッ……」
aku「だから、この後仕事があるんじゃないの?」
ten「そうだった…!」
今すぐ行かないと!
遅刻して叩かれて、しばかれて、(事故規制)されて、(放送禁句ワード)される!
aku「行って来なよ」
ten「じゃ、じゃあな!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!