この世界は首に着いている飾り(ハート)を専用の銃で撃ち抜けば撃ち抜かれた相手は撃ち抜いた相手に惚れる…そんな変わった世界だ

名前、キアナ

この世界は自分の瞳の色と同じ飾りが生まれた時に着けられる

相手が好意を寄せて居ると相手の飾りが好意を寄せている相手の瞳の色と同じ光が飾りから少しだけ放たれる…(説明下手ですまん…読めばわかると…思う、うん)

とりま…スタート！

キアナ）…(な、なんで私…この人達に狙われてるんすか…)

ランス）キアナ、決闘だ

キアナ）い、嫌です…

ドット）拒否権あると思ってんか？

キアナ）基本的人権なら拒否権を奪わないで下さい！

ワース）キアナ、始めるぞ

キアナ）嫌ですけど！？ちょ、何勝手にリロード始めてるんですか！

私の目の前にいる男性達は専用の銃をリロードし私は…準備運動を始める

キアナ）あ、あのぉ…今更辞めるなんて…

レイン）あると思うか？決闘申請をしたら取り消しは出来ないんだぞ？

キアナ）いーやーだ〜！ね？もうやめよ？別に法律違反って訳じゃないし…やめよ？

うだうだ文句を言ってると…

ﾊﾞﾝｯ

私の飾りを狙ってアビスが一発放った

キアナ）ガチだコレぇ！！！

なぜこうなったのか…

初めは私が学校に入学した頃…では無いが、入学してしばらく経った頃

元から年齢関係なく性別関係なく色んな人と仲が良かった

もちろん…一番最初に出てきたあの人達とも

そして…気付けばなんか惚れられていた…(なんで？)

そんなよくわかんない始まりから始まり…私の飾りを狙って狙い撃ちをしてくる人達の話…