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末澤Side
小島とリチャは佐野を止める
諦めたのか佐野も頷いた
正門は
近づき、能力を使い次々と治していく
そりゃ……
俺だって、下手したら自分が死ぬかもしれへんことぐらい知ってる
なぜなら
俺も、同じ能力を使えるからや……
だから、俺も密かに能力を使い手伝った
だんだんと足が戻っていき、また全ての傷が消えていく
正【よし、治った!誠也くん声かけてみてや。】
末『……なぁ、俺やで。誠也やで、目覚ましてや……。』
そう言うと
ゆっくりと目を開けていく、君。
(あなた)「誠也……?」
俺は思わず抱きしめた
(あなた)「うわっ、えっ、誠也?」
末『良かった……。心配したんやで、このまま目覚まさへんかったらどうしようって……。』
(あなた)「誠也、私……。エラさんに連れてこられて、その後からあんまり記憶が……。」
末『そっか……。エラに操られてたんや、正門もな。そして怪我をしていた簡単に言えば足がなくなってたんや……。それは正門が操られて噛みちぎってしまったんや……。そして今までお前は意識がなかった……。足が戻って意識があるのは、正門が能力を使ったおかげ……。まぁ、俺も少しは手伝ったけどな……。』
(あなた)「そうなんだ……。2人ともありがとう。」
正【誠也くんも能力使ってたんやな……。】
末『お前無理しすぎやねん。俺も同じ能力使えんねんから手伝わせろよな!一応、お前の傷も少しは治したで……。』
正『ホンマや。誠也くん、ありがとう。』
そう言って、俺に抱きついてくる正門
末『ちょっ、離れろや!!』