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そばにいてほしかった
私は、桜田 ルイ。男の子みたいな名前だけど女子です。本当は殺し屋。パン屋さんでも仕事しながら、殺し屋の仕事をしている。
ある日、出会いが始まった。
ー仕事終わりー
「はぁ~。今日も仕事疲れたー。早く家に帰って、ご飯食べないと!」と、言いながら歩いていた。すると、ドンッ!
「おっと!」
「キャァ!」と、同時に声を出した。
「だ、大丈夫ですか?お怪我は…」と、男性が心配してくれた
「あ、はい。私は大丈夫ですけど…あ~なた方は?」と、緊張しながらも声をかける。
「あ、僕も大丈夫です。すみません。僕がちゃんと前を見てなかったから…」う、何か~落ち込んでるみたいになってる。
「あ、え、こちらこそ、すみません。」何て言ったらいいのか…
「それでは失礼します」また、声合わせて言ってしまった
ー殺し屋の仕事前(確認)ー
「え~っと?今回の悪星(アクスター)は…。」えっ!?この人って…あの時の…人じゃない?
『今回の、悪星は〈神田 幸太〉です。今夜7:25分に始末しておくように』噓だよ。あんな、優しかった人が…。(T_T)
ー殺し屋仕事ー
「でも、とんでもない悪いことしてるんなら殺るしかないよね」私は、深呼吸をして現場に向かった
ー現場ー
「うわっ!わっ、だ、誰だ!はっ!あ、貴方は!この前の…」やっぱり、覚えてるよね。ごめんね。
「覚えてる?覚えてるよね?私、桜田 ルイっていうんだよ」まぁ、まずは自己紹介。
「貴方、神田 幸太さん で、お間違いないですね。」次に、本人かどうか。
「あ、あぁ。ていうか、何だその武器は!」ふーん。今回の悪星は武器についてね~
「あ、これですか?これは、悪星用の刃物ですよ。これで、悪星を殺ります。」ちょっと怖いけど…。
「さ~てと。楽しい時間はもう終わりです。早く貴方を殺りたいので、いきま~す」ごめんなさい。でも、しなくちゃいけないんです
「や、やめてくれ。ギャッ!」
ー殺し屋仕事 終ー
「あ~あ。この人と、一緒に歩んでいく人生だったのに。」もし、私が殺し屋なんてやらなければ、今頃、告白だったのに
ポツッ、ポツッ
「あれ?何で、私泣いてるの?」そうか、この人が好きだったんだ。私。まるで、子供が死んだように。悲しんでいるんだ。
私は、神田さんに刺した、刃物をそっと抜いた