俺の親父は変わってる

いつもサッカーのことばかり教えてくる

でも俺はサッカーの話をしている時の

親父が好き

ある日親父が ..

親父 「ブルーロックっていう世界一のストライカーを創るとこに行く 」

世一 「ブルーロックー？なんだそれ」

「しかも世界一のストライカーを創るって ..」

親父 「お前も来い」

世一 「 … へ？」

親父 「俺はお前が世界一のストライカーになってほしい」

世一 「そりゃあ .. 俺、サッカー大好きだけど」

「いいのかよ？、息子なんか招待して …」

親父 「俺の子供だから誘ってんだろ」

「ブルーロックの中では今お前が最もエゴイストだからな」

世一 「….」

「分かった 、行ってみるよ」

「それで 、全然大したこと無かったら俺抜けるから」

親父 「ﾌｯ 、” 大したこと無かったら “な」

その時の親父は凄い笑顔だった ＿＿…

---

強化合宿計画が始まる日 ＿＿…

世一 「おっ 、此処か ..」

「てか、.. この地図適当過ぎじゃね？」

「流石親父だな」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

世一 「うっわｯ 、人多ｯ ！」

(200人以上いんじゃねぇの？)

「 あ 、もしかして …全員FW … ？」

ｺﾂ ｺﾂ ｺﾂ …

「えー 、あーあー」

「おめでとう、才能の原石共よ」

「お前らは俺の独断と偏見で選ばれた優秀な18以下のストライカー」

「300名です」

世一 (300人か ..通りで多い訳だ)

「そして俺は絵心甚八」

「日本をW杯優勝させるために雇われた人間だ」

世一 「親父 ..雇われたなんて言ってなかったけどな ！」

ここで紹介しておこう 、

さっきから出てきた俺の親父

其奴の名前は

” 絵心甚八 “

俺の父親である

そして俺の名前は

” 絵心世一 “

彼奴の息子だ

え？ でも全然似てない？

まぁ俺は母親似だからな …

似てないとはよく言われる

あっ ！でも俺の母親はもう居ないぜ？

俺がちっせぇ頃に病気で亡くなったから、

まだこの話に母親なんて出てなかっただろ？

まぁこの話は置いといて 、

さっきの話に戻るぞ！

---

甚八「単刀直入に言おう、日本サッカーが世界一になるために必要なのはただひとつ ＿＿..」

「革命的なストライカーの誕生です」

「俺はここにいる300人の中から

世界一のストライカーを創る実験をする 」

「見ろ 、これがそのための施設」

『ブルーロック』

「お前らは今日からここで共同生活を行い、俺の考えた特殊なトップトレーニングをこなしてもらう」

「家には帰れないし今までのサッカー生活とは決別してもらう」

「でも断言する」

「このブルーロックでのサバイバルに勝ち抜き299名を蹴散らして」

「最後に残る1人の人間は世界一のストライカーになれる」

「説明は以上よろしく」

世一 ( .. 大したこと無かったら抜けるつったけど .. こりゃあ … )

くそ楽しそうじゃん ｯ ！！

？？ 「あの！すみません」

「今の説明では同意できません」

あっ ！、タンマ

こっから話長くて面倒なんだよね ー

見たい奴も居るかもだけど 、

わり！ 飛ばすわ

世一 「えっと、299Zだから …」

「此処か ! 」

ﾌﾟｼｭｰ

世一 「うわっ、自動ドアって ..どんだけ金掛けてんだよ …」

世一「うわっ ！」

ｶﾞｼｯ (服を掴む

世一 「.. 何故に服が …？」

？？ 「わりぃ、服 飛んだ」

世一 「あっ、全然大丈夫です、キャッチしたし」

(てか、どんな脱ぎ方したら飛ぶんだよ …)

？？ 「下 、気をつけろ」

世一「へ？、」

(うわっ、寝てる .. よくこんなとこで寝れるな)

？？ 「.. ヘイ、ジーコパス .. ちゃんと出せジーコ ….」

世一 (何コイツ … どんな夢見てんの？)

？？ 「キミあの吉良涼介！？」

「日本サッカーの宝！？すげー本物じゃん！」

吉良 「あ … ありがと..」

世一 「ｹﾞｯ !」

(彼奴さっきの親父に色々言ってた奴じゃん.. ！)

(めんどくせぇ奴来たなーｯ)

？？ 「俺 、五十嵐栗夢って言います！」

五十嵐 「俺さ、寺の息子なんだよねー..」

「生まれた時から将来は寺を継ぐ運命なんだけどそんな決められた人生が嫌でさー」

「プロサッカー選手になれたら継がなくていいって親父と約束したんだ！」

「だから さっき彼奴の話聞いて奮えたね！」

「人生変えるチャンス来たーって感じ」

「ハングリーさだけは負けないよ！」

世一 「へー 、” 人生変えるチャンス “ ねー」

「ならさぁ、その人生変えるチャンスってやつ … 俺が潰してやろうか？」

五十嵐 「 … は..？」

世一 「なーんてっ、嘘嘘 、んなひでーことするわけねぇだろ〜」

ｽﾞﾝｯ

甚八『着替えは終わりましたか才能の原石共よ』

世一 (あ 、親父 ..普通今出てくるか？今 ..)

甚八 『やぁやぁ、今部屋にいるメンバーはルームメイトであり、高め合うライバルだ』

『お前らの能力は俺の独断と偏見で数値化され、ランキングされてる』

『ユニフォームに示される数字がそれだ』

『300人中 何位かが人目でわかるようになってる』

世一 (299位って、これマジ？)

(親父が仕組んだ嘘なんじゃねぇの？)

「そうだとしたらマジぶっ飛ばすわ」

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ちょっと思い付きで書いてみました 👉👈

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