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「このまま……くっついてていい?」
種を放ったことで小さくなったオリバーの肉棒でしたが、オリバーはそのまま私の体内に残したがりました。
私も、名残おしいので、そのまま入っていて欲しいと願いました。
それから、私は、目の前にオリバーの美味しそうな乳首があることに気づきましたので、パクリと口に含んでみました。
「ああ……シャル……そこは……」
ぺろぺろ、ちゅうちゅうと、オリバーの乳首を可愛がっていると、オリバーの肉棒が私の中で急速に大きくなっていくのがわかりました。
「ごめん……シャル……」
私は、オリバーが何を言おうとしていたかすぐに分かりました。
だって、私の体内で起きたことなのですから。
「何度でも」
私は、その一言だけで十分だと思いました。
そして、オリバーにもその意味は伝わったのでしょう。
「ああっ!」
ぱんっ、ぱんっと、腰を強く打ち始めました。
すると不思議なことに、先ほどよりずっと、私の体内からみずみずしい音が大きくなりました。
「やんっ……んっ……」
「シャル、見てごらん……くっ……!」
「なに……を……あああん……」
「僕の種と……君の蜜が混じり合って、すごく……心地良い音がする……」
くちゅ……ぷちゅっ……ぐちゅっ……。
耳を澄ますと、脳髄に響く音が部屋中に響き渡ります。
その音は、私の体の奥にも響いていきます。
欲しい。
この男の種が、欲しい。
その音を聞いた途端、私の管はオリバーの肉棒を強く絞りました。
「くっ……また……出そう……」
「何度でも出して……お腹いっぱいになりたいの……」
「ああ……ここを僕のでいっぱいにしてあげるからね」
それからはまた、言葉は交わすことはありません。
何度も激しく腰と腰をぶつけ合いました。
時折深い、唾液を交換するようなキスをしたり、互いの乳首や首筋を貪るようなこともしました。
それは、この行為を繰り返せば繰り返すほど、お互いが足りないと思い、もっと、もっとと渇望するからだと思いました。
「ああっ……やあ……あああああああ!」
「くっ……出る……!!!!」
最後の放出が終わったのは、すでに太陽が顔を出している時間。
太陽の光は、私たちのありのままの姿を照らします。
互いが出した蜜や汗でドロドロに光る私たちを。
そんな姿でいられることに、私は幸せを感じながら、そのまま夢の中へと落ちていきました。
「おやすみ、シャル」
まさかそれが、愛する人の最後の声になるなんて、夢にも思わず。