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どうも!黄粉です!
今回の作品は『転生したら”オマケ”が着いてきた(笑)』です!
ノベル苦手ですけど…頑張って書いていくので応援お願いします。(^^)
それでは!
スタート!
rd side
午前10時。太陽が元気に地を照らしてくる頃
俺はアスファルトの上で腹から流血を垂らしてます。
数時間前
「うわ…今日暇過ぎる〜…」
(平日の朝は何もすること無くて退屈だな…
色んな思いを体全体から発散するべく、足が攣りそうなほどに伸びをする。その時俺は自然に、はぁ…と溜め息を漏らした。
(この俺が暇な思いをするとはな、
いつもこんぐらい暇だったら良いのに…
特に配信が詰まってるときとかさ〜
まぁそんなこと言っててもしょうがないし、
こんな時は誰かと遊ぶか〜!
誰か…フッ軽で暇そうな奴…
「………ゾムだわ(笑」
早速俺はゾムにDiscordで連絡をとる。
「え〜………”おい、今暇か?”っと」
「”どうせ、暇で暇で仕方がないんだろ”っと」
(よし、これで報連相が適当なアイツでも見てくれるだろ。
前だって、配信ちょっと遅れそうなとき俺はちゃんと連絡したのに、Discord入った瞬間キレてきたし。
俺からの連絡見なさすぎなんだよ(怒
ま、ここで愚痴ったってゾムは何も変わんないか…
連絡来るまで最近ハマってるゲームでもしとこ…
rd side
「まだ?」
俺は一人呟いた。
(もうゲームエンディング迎えてんだけど…
感動した〜…(泣)
じゃなくて…アイツ今何やってんだ…?
俺は催促の連絡を送る。
「チッ…俺が暇だってのに…」
意味不な愚痴を呟きながら、ほぼキレてるような文章を書く。
「えっと、”マジでふざけんな。無視すんじゃねぇ”」
「”ほんとうにキレた。今回はガチだから”」
「”折角、新宿に出来た中華街に行くか誘おうと思ったのにさ〜?”っと」
その時、大きなチャイム音が部屋中に響き渡る
(ん?誰だ?
俺宅配頼んだっけ?
そんな疑問を浮かべながら玄関への歩みを止めない
「はーい?誰ですか〜?」
zm「僕で〜す☆」
「は!?ゾム!?」
(俺今、連絡したばっかだよな!?
こいつ食いもんに目がなさすぎだろ…
食に目がないゾムに恐怖を抱きながら中華街に行くのか再度確認する
「え、中華街行くか?」
zm「もちのろん!」
「はぁ…ちょっと今から準備するから玄関らへんで待ってて」
zm「はーい…早くしてや?」
(なんで俺が急かされなきゃならねぇんだよ
俺は急いで支度をし、最低限の持ち物をカバンに詰めこんで玄関に向かう
「うーし、丁度12時くらいか」
「おいゾムゲームしてないで行くぞ」
zm「んぁ?はいよ〜!」
〜中華街〜
真昼間の中華街はどこもかしこも行列だらけで、並ぶ気になれない。
zm「なぁ、らっだぁ!俺、餃子食いたい!」
「空いてたらな、」
(はぁ…もっと閑静なところないのか?
路地裏ぐらい静かな…
「あ!?」
俺の視線の先には俺等が丁度求めているひっそりと路地裏で営んでいる餃子屋さんがあった。
「ゾム!ここで食ってこうぜ!」
zm「えぇ〜?こんなジメジメしとるとこで食いたないんやけど…」
「文句言うな」
「俺はこういう店好きだけどな〜」
zm「あ〜(笑」
zm「似たもの同士やしな!(笑」
「誰が陰キャだ」
(チッ…こいつ人を苛つかせる才能ありすぎな?
言い合いしてる時間無駄だからもう無視しよ
そう思い、俺は路地裏へ一歩足を踏み出したとき、
足元がぬかるんでいたのか、綺麗にすっ転んでしまった。ゾムに間抜けな姿を見られてしまい、顔が熱くなるとともに、腹も熱くなっていく。
(ん?…なんで?
そう不思議に思い、俺は視線を自分の体にした。
「…え」
思わず言葉を失ってしまった。
なぜなら…
溢れんばかりの鮮血が腹から流れていたからだ
見てくれてありがとうございました!
最近、段々と投稿頻度が落ちていく…
書くのは楽しいんですけどね
1話は前置き程度にしておこうと思っていたのに、書く手が止まらなくて大分長くなってしまった…
ノベルで書くと情景描写も書かなくちゃいけないし感情を表す行動も書かなくちゃいけないし
心の声も…って書くことが多すぎなんですよね…
それにセリフも入るし…
それでも楽しい…!
長々と話すのもあれなんで、それでは!
またね!
next♡300