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#え?推し活しないの??え??うっっわ、人生損してるわぁ…
のまめ
87
KamassKRRR (くらリ
1,411
#めめなべ
KamassKRRR (くらリ
1,187
「俺…照のこと……っ」
その続きを、
何度も頭の中で繰り返した。
好き
たった二文字なのに、
口にするのが怖かった――
あれから一晩中、
照のことを考えていた。
もちろん、めめのことも。
二人とも俺のことを大切にしてくれていた…
だからこそ、
簡単に決めたくなかった。
誰が俺を一番大切にしてくれているかじゃなくて。
誰といるのが幸せなのかでもなくて。
俺自身が、
誰の隣にいたいのか。
何度考えても、浮かんでくるのは
照だった…..
最初は、怖かった。
誰かに見られている気がして、気配を感じて、
後ろを振り返ることさえ怖かった。
なのに
照だと分かった瞬間――
あの視線も、ついてくる気配も、
全部が怖くなくなった。
むしろ、
胸の奥が暖かくなった….
きっと俺は、
実はずっと前から気づいてたんだと思う。
あの視線がなくなったら、
寂しいって。
だからもう、
自分の気持ちから逃げたくなかった。
翌日。
仕事が終わって、
俺はめめに声をかけた。
💙めめ
🖤ん?
💙この前のこと…ちゃんと話したい
めめは少し驚いたように俺を見て、
それから静かに頷いた。
2人で人気のないところまで歩いていく。
そして勇気を出して、言った。
💙俺……照のことが好きなんだ
言葉にした瞬間、
胸の奥がふっと軽くなった。
めめは、しばらく何も言わなかった。
ただ、
少しだけ目を伏せて、
🖤……そっか
そう言って笑った。
その笑顔が、
少しだけ寂しく見えた…
💙…ごめん
🖤謝らなくていいよ、笑
💙でも…っ
🖤言ったでしょ?
俺は翔太くんの答えを待つって。
💙うん、
🖤ちゃんと答えてくれてありがとう。
照くんに、しっかり伝えてきなよ
めめは少しだけ笑って、続けた
🖤翔太くんが選んだ人と、幸せになって
胸が、
きゅっと痛くなる…..
💙めめ….っ
🖤ん?笑
💙ほんとに、ごめ
言いかけた俺の言葉を遮って、
🖤…ほんとはね
💙っ….?
🖤俺が、翔太くんの隣にいたかった、…
その言葉に俺は、胸が詰まって
今にも泣きそうになってしまう――
🖤でもそれは、翔太くんが決めることだから。
俺が決めることじゃないよ。
💙…ありがとう….っ
🖤うん、笑
その笑顔は、
やっぱり少し寂しかった。
でも、
最後まで優しいめめに、
俺は何も言えなかった。
🖤ほら、早く行って!
今にも帰りそうな照を、
慌てて呼び止める。
💙照…!!
💛翔太?どうした?
💙…一緒に帰ろ
💛うん….?
照が少しだけ嬉しそうに笑った。
2人で、
いつもの帰り道を歩く。
隣に照がいる。
それだけなのに、
今日はいつもと少し違うように感じられた。
しばらく歩いてから、
俺は口を開いた。
💙…照
💛ん、?
💙……ずっと考えてた
💛…うん
💙俺さ……最初は、めちゃくちゃ怖かった。
誰かに見られてる気がしてさ、
毎日1人で帰るのも、怖かった
照が、
ゆっくり目を伏せる。
💛ごめん….
💙でも、聞いて。
照の方を見る。
💙照だって分かった瞬間、安心した
💛…翔太….っ
💙照が送ってくれた日も、
俺のこと心配してくれた日も、
全部、嬉しかった….
照は、何も言わない――
ほんの少しの間、静寂に包まれた。
💙だから……
一度、
ゆっくり息を吸う。
💙もう、遠くから見てなくていいよ
照が少し驚いたように
俺を見る。
💙ちゃんと俺の隣にいて
💛…っ
照の歩く足が止まる。
💙ただ…
俺も立ち止まって、
照を見る。
💙俺が嫌なことは、ちゃんと言うから
💛うん…もちろん…
💙だから照もちゃんと俺に言って
💛、何を?
💙心配だったとか
寂しかったとか
……俺のこと、好きだったとか….っ
言いながら、
少し恥ずかしくなって目を逸らす。
💙全部、一人で抱えないで?
少しの沈黙。
そして照が口を開く。
💛……分かった
照が、
優しく笑った。
💛隣にいるよ
💙うん…っ
また、
二人で歩き始める。
💛翔太が嫌って言ったら、ちゃんと離れるから
急に照がそんなことを言った。
その言葉に、
俺の胸は少しだけ痛くなる…
💙……それは嫌
💛え….?
自分でも驚くくらい、
すぐに言葉が出てきた。
💙離れないで….
2人して、足を止めた。
💙俺も、照の隣にいたいから…
離れたくない….
しばらく、
照は何も言わなかった。
ただ、俺のことをじっと見つめている。
やがて――
💛……それって
💙うん….
一度、目を伏せて、
ちゃんと照を見る。
💙俺も照が好きってこと
照の表情が、
少しだけ揺れた。
💛……ほんとに、?
💙うん
💛俺で、いいの….?
その言葉に、
少しだけ笑ってしまう。
💙…照がいいの….っ
その瞬間、照が今まで見たことがないくらい、
嬉しそうに笑った。
💛ありがとう…嬉しい….っ
💙…こちらこそ、ありがと…っ
胸の奥がじんわり暖かくなる。
やっと言えた。
ずっと言えなかった、言いたかった、
自分の気持ちを。
今までなら、
何度も後ろを振り返っていた道。
誰かいないか。
また見られていないか。
そんなことばかり気にしていた。
でも今日は、
一度も振り返らなかった。
しばらく歩いていると、
また照が口を開く。
💛翔太
💙ん?
💛これからは…
ちゃんと隣にいるから
💙……うん
その言葉が、
すごく嬉しかった。
ふと後ろを振り返る。
そこには、誰もいない。
俺を遠くで見守っている人はいない。
でも
寂しくはなかった。
照がちゃんと、隣にいるから――
💛翔太?
💙…なんでもない….笑
そう言って、照の隣に戻る。
もう、
一人じゃない。
もう、
振り返らなくていい。
これからは
俺の好きな人と隣にいるから….
💙……照
💛ん?
💙好き
照は少し驚いてから、
目を細めて、笑った。
💛…俺も、好き
俺は照の隣を歩いていく。
前を向いて、
大好きな人と一緒に――
最終話まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます!!💖
after story? や another story?、、、も考えています🙂↕️
ではまた….👋
コメント
16件
最終話まで、終わってた〜😊 💛💙だ!嬉しいなぁ〜👏👏👏
💛💙…イケるな😼♪ お疲れさまでした! アフターストーリーぜひに✨
あぁ!!好きッ!!最高!!!!💛💙 アフターストーリーも 楽しみすぎる…(,, ॑꒳ ॑,,)ウズウズ