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お久しぶりです😊 更新有難う御座います🙇♀️ お話の書きかたとか大好きです!続きも楽しみにしてます!! 主様のペースで大丈夫ですよ!
更新来て嬉しいです、!!アーサーがハニートラップするときのシーンは思わずにやついちゃいました!!続きも楽しみに待ってます、!
現世では…
「ヴェー!ここがアーサーの家?お庭とっても綺麗だね〜!!」
「やはり、いつ見ても素晴らしいお庭です…!」
「今はそんな暇ないんだぞ!はやく中に入ろう!」
「うーん…アーサーん家の鏡は洗面所と寝室とこの手鏡だけだけど…」
「全部普通の鏡やな。変なとこなんてないやん。」
「ヴェ…じゃあ鏡が鍵なのは勘違い?」
「そう…かもですね。」
「まっ、まだ鏡があるかもしれないんだぞ!家中をさがそう!」
「なぁんで情報吐かないのかなぁ?もうお前は救われることもないんだからとっとと吐けばいいのに。」
「だ、黙れ!!俺は絶対に喋らないからな!!!」
…すごい現場に遭遇してしまった。ルチアーノが拷問してる…やっぱり殺し屋なんだな。あ、血吐いた
「だからさぁ…早く吐けって言ってんの。わかんないの?」
「黙れ…」
「あーもういいや。フラヴィオこいつ殺っといて」
「はぁ?しょうがねぇな…」
フラヴィオ?…あぁ、ロヴィーノか。
こっちの兄弟仲は悪いとこばっかだな…まあそういうもんなのか。
パキッ
「っ…ぁ」
「…誰だ?」
「侵入者?早く出てこないとどうなるか分かってるよね。」
最悪だ。やらかした。
なんでこんなとこに木の枝があるんだよ?
「はぁ…俺だ。アーサー・カークランドだ。」
こんなとこで殺されるのは御免だからな。
アーサーは抵抗するつもりは無い、と示しながらフラヴィオとルチアーノの目の前に現れた
「…メンヘラ野郎のアナザーじゃん。なんでこんなとこいんの。殺されに来たわけ?」
「バーカ、殺したら俺らオリバーとアレンに殺されるぞ」
「チッ…はぁ。ここ拷問部屋だからさぁ…部外者はとっとと出てってくんない?邪魔なんだよねぇ」
物騒すぎるだろ。いつものヘタレはどうしたんだ…(笑)
「あ、いーこと思いついたァ」笑
「あ?」
「お前こいつ拷問してみてよ。そしたら認めてあげる、お前のこと」
「いや別に認められなくても」
「良いんじゃね。こいつあっちでそーゆー事してたよな。しかもお前のアナザーの家に」
ギクッ
「へぇ…それは楽しみだなぁ、はい、これ拷問器具と吐き出させて欲しい事ね。俺らはそこで見てるからぁ」笑
「まぁ別に拷問じゃなくても情報吐き出させればいいからな、頑張れよ」
「は?…はぁ?!」
いや、急に拷問しろって…
拷問じゃなくてもいいって言ってたよな?
…ここはもうあれを使うしかねぇな!
その名も…
ハニートラップだ!
ふっふっふ…ハニートラップは今までに何回も行ってきた!手馴れてるんだよ!
ま、WW2ぶりだが…
「あいつ何ニヤニヤしてんの?キッモ」
「…」
なんか野次が飛んできたが気にしねぇ
「んんっ…」
「な、そこのお前」
「ひ…っ、!俺は何も話さない!お前らみたいな奴らに話すことなんてない!!」
「はっ…なにか勘違いしてないか?…俺はお前の味方だ…俺があの兄弟に認められたら、一緒にここを出よう…それとも、この場で身体を差し出した方がいいか?」
ま、こんなもんだろ初めは。耳元で甘ぁい声で囁けば大体の男は落ちる。手強いやつもいるけどな
男は顔を少し赤らめながら息を荒くしている。日本で言うキモオヂだな
「…信じていいんだな?」
「あぁ…当然だ。だから信頼を得るために本当のことを少しでもいいから話してくれないか?…そしたら…」
グイッ
「俺のここ、好きにしていいから、♡」
決まったな。
最後は俺の尻に相手の手を持ってけば完了。こう言う男はチョリーから助かるな。
「…俺の、組織は___」
「全部吐き出してくれたんだな、嬉しいよ。じゃ、どうする?今この場で俺を抱くか?」
「!あぁ…約束通り抱かせてく」
バンッ
ビシャッ
「…」
「ふー…これでいいか?…って」
「何テメーら前屈みになってんだ?腹でも壊したか?」
「「お前のせいだろ!?!!」」
「はぁっ?!」
俺のせいって…あ。
「お前ら…ブハッ」
「…お前あんなエロい顔できたんだな、イッパツ…」
「ヤラねぇよバカ!!」
「…」
さっきからルチアーノが黙ったままなんだが…大丈夫か?
その時ルチアーノのアーサーの肩を勢いよくつかんだ
「うおっ…?!」
「おい、ルチアーノ?」
「…あは、どーしよフラヴィオ。おれアーサーの事好きになっちゃったぁ」
「…は?」
いや…はぁ?さっきまであんなに殺気しか出てなかったのにか?有り得ねぇ
「どーしよ…俺のものにしたいなぁ…ね、お願い。俺だけのものになってよ。さっきまではあんな態度取っちゃってごめんね?」
「ぐ…」
か、かわいい…
母性本能(?)がくすぐられる…子犬みたいな顔で見てきややがって…
「おいルチアーノ。狙ってるのはお前だけじゃねぇんだよ。ここは平等に勝負しようぜ?」
「はぁ?…ま、いいよ。乗ってあげる。先に落とす…いや抱くでいこ。先に抱いた方が勝ちね」
「ふは、楽勝」
「ひえ」
やっぱりここには正常なやつはいないらしい。強姦される前に早く逃げた方が良さそうだな。