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彼奴を救うために

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彼奴を救うために

14 - 驍ェ鬲斐□

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2025年02月19日

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「」大先生

『』ロボロ


もう、何が何だか分からず怖くなって、もうこの場から居なくならないと行けないのか。

そう考え込んでいると、助けてと…そんな声が聞こえた気がした。

それは、ロボロの声で…、

僕は急いでワープして、彼の元へと向かう。

見ると、…皆がロボロを襲うとしてるとこだった。ゾムさんとシッマがロボロに手を伸ばしていた。

まだ、…駄目や。ロボロは、僕のものだから。


「…ダメやで、お前ら。これは”俺の”や。」

手を手刀でそのまま一刀両断する。

『……ぇ…?』

「ィや”、…シの、…ぅ?…、ぉマぇモ…、イッ…し …ょ、…に”ッ」

あぁ、そんな目で僕を見つめないで。

みんなを犠牲にした僕…だけど、でも、…でも、まだ、いやだ、…ごめん、自分勝手で、…ごめん、まだ一緒いたい、やだ、…

「………僕は、…僕の任務をちゃんと果たせたら…その時は…僕も君たちの所に行くよ。」

そういうと、ふわり、…ゾムさんの姿になる。

「……寂しいから、はよ来てな。」

ゾムさんは、寂しげに僕の方に手を伸ばして、ゆっくりと下ろして、そういった。

「………分かっとうよ…、」

そう僕が言った瞬間、手と目たちは一瞬にして無くなる。

『…ッ…は、…ぁ、……怖かった…、』

涙ぐむロボロ。

「……、ごめんな、助けるの遅なって」

『…………大先生。』

「……ん?」



『…お前って何者なん』

その質問だけはされたくなかった、自分でも分からないから。いや、分かりたくなかったから。

「………わかんない。」

『……、じゃあ、……質問変えるわ…、』

『…おれとお前はいつから知り合ってたんや。』

……なんで?そんなの、いや、…話しかけないで、…そんな話したくない。

「……、どうして?」

『…質問を質問で返すな。…普通に分かるやろ。』

「…そういうことや無い…、それは愚問だ。」

でも、…もう、…いいか。

「…、やって、…もうロボロは気づいてるんやろ?」

「……5年前のあの事件でお前を庇って死んだのは僕やって…、」

もう、逃れられないだろう。

『……やっぱ、そうやよな…』

「………、僕はね、…みんなの記憶を食べたんだ。」

…皆を犠牲にした。…

『…は?』

「…、んふ、……w…、皆が幸せである為に…、皆の記憶を食べたんだ。…まぁ、…僕のガバで何人かは記憶を持ってるままだったみたいやけどさ」

……何故か、何人かは記憶を持っていたけれど、

『…何言ってんの。』

「…ぼくは、根っからの屑だからさぁ、……俺の為に……君は記憶喪失なんやで。」

…もう、なんでもいいや。

『………は、…?』

「……君は、僕に呪われた。」

ロボロと一緒にいられるなら、

「……そう、…きっと、…それは…依存。」

『何言ってんねん…わかんないって』

「…僕は…悪霊だ。」

それでいい。

ぼくは、ロボロを見つめる、

『…ッひ、ッ……、』

tn「臨 兵 闘 者 皆 陣 裂 在 前ッ!!!」

赤いのに真っ黒な字が書かれた御札。御札はトントンの周りを綺麗に浮いていて、ビリビリと黒い稲妻を放っていた。…それは真っ直ぐと全て僕の方へと飛んでくる。

邪魔、…ぼくはロボロと一緒にいたいの、…辞めて、やめて、やめて、

『ッぇ、…?』

邪魔だ、じゃまだ、ジャマダ、ジャマダ、じャマダ”、驍ェ鬲斐□

tn「…ロボロッ!!こっち来いッ!!逃げるぞッ!俺だけや無理や!!」

まって、…いかないで、

僕の体は真っ黒の塊になっていく、…ロボロにロボロに、…這ってでもお前に、…、

「俺がせーのって言うたら、この御札にお寺に着くようにお願いしますって願えッ!…最悪ここから逃げられたらええッ!!…分かったかッ!?」

おてら?おてらにいくの?

『え、…あぁ、おん!』

まって、

「…せーのっ!」

まって、ぼくといっしょに、…まだ、一緒がいいのに

おいてかないで、

その声は届かなかった。

彼奴を救うために

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