そんな格好してるお前が悪い。
ガチャ
部屋に入ると、ソファーの端にメイド服で座る凛の姿が。
俺に気づき
『あ……荼毘さん。
おかえりなさいませ……かな?』
そう言って、俺を見
へにゃりと笑う凛は____
スゥゥ……
ゆっくりと深呼吸をする
さっきシャワーを浴びてる際、冷静になったはずだ
あんな事を言っておいて今更何言ってんだって思われるだろうが。
こいつへの気持ちは閉まっておこうと決めたはずだ。
『あれ……荼毘さん?』
こいつはもう抱かねぇと決めたはずだ。
なのに
俺は、ズンズンと凛の前に来
スッ
『えっ!?きゃぁ!?』
強引にお姫様抱っこをして
凛をベッドへ連れる____
はぁ…………もう。
『重いからおろして!』
「うるせぇ」
ポカポカと俺の胸板を叩くもそんな抵抗なんの意味もねぇよ
だってそうだろ?
ドスンッ
凛をベッドに乱暴に転ばせる
『きゃっ!?もう……!もっと優しく置いてよぉ』
「お前が抵抗するからだろ」
『するでしょだって……ぁ///』
喋る途中で俺は凛の頬へ
強引に両手で触れ
チュゥゥ
キスをする____
『ふぁッ……んッ…///♡んッ…まッて…♡』
何を待てと言うのか。
『んぁッ…息ッ…♡んふぅできなッ……♡』
そう言いながら俺を引き剥がそうと抵抗する。
まあいいさ、
簡単にスっと離れてみれば
『はぁ、はぁッ……♡もう、バカ』
と息を切らし俺の方を見る凛____
だから無駄なんだよ
だって今からお前は
「そんな抵抗できねぇようにいっぱい啼かせてやるからよ」
そう言って、
凛の太ももに手を這わす____
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