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???「どうするんだ?」
幻人 「………さぁ…僕はアイツに従うのみだ…」
生誕水「あの… 終焉の炎 に従うか……あの馬鹿にかよ………」
幻人 「馬鹿とはなんだ…」
怒りを露わにする幻人…
生誕水「何故、怒りを露わにする?」
幻人 「僕はアイツを信頼しているからこその怒りだ…」
生誕水「あの“終焉の炎”は命を終わらす存在だど知ってのものいいか?」
幻人 「嗚呼、知ってるさ!だが、アイツは死の定めを操り見る我の大事な…」
生誕水「家族…」
幻人 「お前もアイツとは家族だ…家族を見放すような言葉を言うな…」
生誕水「………………」
幻人 「お前は、全てを生み出す力を持っている」
生誕水「!………」
幻人 「真反対の力を持っているからこそ、兄としての思う所があるだけだ…」
生誕の水は黙り込んだ…
そして……
生誕水「アイツを頼んだ…幻人…」
幻人 「嗚呼、分かった」
生誕の水は、にっこりとした笑顔を見せその場から立ち去った…
其処に…
???「お〜い!幻人〜」
幻人 「終焉の炎、来たか…」
終焉炎「あそこにね!美味しいお餅の店があるの!一緒に食べに行こう!」
幻人 「嗚呼、分かった」
終焉炎「やった!!行こ!行こ!」
遠くでは…
生誕水「…妹」
?? 「あら…貴方が其処まで落ち込んでいるのは珍しいわね」
生誕水「…契約者」
?? 「その名前で呼ばないでくださる?」
生誕水「嗚呼…すまなかった…」
初代 「それで、どうして其処まで落ち込んでいるのかしら?」
生誕水「妹に対して嫌な予感がするんだ…それは幻人にも話した…」
初代 「もう話したのですね」
生誕水「だが、それでも心配なんだ…だから…」
初代 「二代目の源に聞くつもりですか!?」
生誕水「そうだ…アイツなら運命も見られるそれに…」
別の所では…
沈黙が続く…
其処には、土の塊が宙を浮いているのと、
赤茶髪の男性が木の横に横たわっていた
???「はぁ〜眠…」
だが、その沈黙も赤茶髪の男性の声により沈黙は続かなかった…
???「なぁ、生涯土〜俺なんか嫌な予感がするんだが…」
生涯土「それは、余もする…」
???「マジか〜」
生涯土「妹に対する嫌な予感……」
黙り込む“生涯の土“
???「?どうかしたのか?」
生涯土「今すぐに妹の所に行くぞ!」
二代目「おぉ…おう…」