【 時透side 】
硝子「なんか割れた音したけど大丈夫_______?え、どうした?」
うん。混乱するのも無理もない。
後から来た2人(五条・夏油)は顔をしかめた。(特に五条)
時透「私もよくわからないと言うか………暑かったのかな?」
さしす組「「「……。」」」
さしす組(((絶対違ぇ〜コイツバカだ〜)))
花野「時透さんがっ…いきなり、!」
時透「え?」
しまった。
こんなときにサイコキネシスが使えるようになってしまうとは……
時透「特訓が必要だな。」
五条「頭ぶっ飛んでんのか。」
見ての通りここにあるよ。
夏油「……宵にされたのかい?」
花野「、はい。」
時透「えぇぇ…」
ごめんて。
まさかあの時発動するとは思わないじゃん。
“ガシッ”
傑がいきなり肩を掴んだ。
夏油「今すぐに謝ったほうがいいよ。
_______宵に」
花野「え?」
そう、花野さんの肩を。
花野「な、何言ってるんですか私が時透さんにされたんですよ!?」
五条「コイツがこんなんで終わらすワケねぇだろ。」
夏油「あぁ悟の言う通りだ。」
………………ん?
夏油「私の友人であるG.S君は
ある時は砂浜に埋められ、
またある時はサングラスを破壊され、
そしてラーメンには大量の辛子をかけられた。」
五条「そうそう。ラーメンなんて毎回…ってそれ俺じゃねぇか!!」
時透「最後のは悪意なしだよ!むしろおもてなし!!」
五条「ふざけんなお前、あれが1番地味に効くんだよ!ヒリヒリとな!!」
花野「……や、野蛮人?」
マジかコイツみたいな顔されたよ。許さん男子。
時透「花野ちゃん!?違うから!誤解だよ誤解!」
硝子「彼女に浮気していることがバレた挙句、
言い訳する彼氏か。」
時透「硝子は例えが的確!!傷ついちゃうよ!?」
【 五条side 】
「傷ついた!!」と時透が言うと
「おー。よすよす」と頭を撫でる硝子。
前々から思ってたけどそれ、俺のポジションじゃねぇの??
別に羨ましくはないけども
代われ。
羨ましくはないけども!!
花野「で、でも時透さんが!」
夏油「君の話はなんとなくわかったよ。宵の話も聞こうか。」
五条「アイツたぶんわかんねーよ。」
五条「今だってミュウのこと考えてそうな顔してるし。」
時透「な”っ!何故わかった!!?」
五条「おいおいマジかよ危機感持てよ。」
拝啓 “ 「サイコキネシスを使えた!!」と言っている ” 君へ
一応、
超一応、ヒロインなんだから
危機感持てよ
お前何されたかわかってる???
やっぱお前バカだろ。
とんでもねぇバカだろ。
コメント
14件
やっぱツンデレ五条☆
時透ちゃん天然すぎて天然水だ(?)かわいい。まじ宵さんのお話好きすぎて砂浜に埋まりそう()
時透ちゃん天然すぎる‥‥かわいい‥‥ 五条が早く時透ちゃんと付き合わないと私が貰っちゃうよ?←