こんにちはYI702です!
前回の続きからです!
どうぞ!
~side チームA~
りうら「さて……東棟に着たはいいけどどうするの?」
ARKHE「そんなもの決まっている!カラダを探すんだろう!せんせーややんきーや赤い人とやらなんてこの俺様の敵ではない!」
うるみや「うんあるさんはそうかもやけど俺らは無理やからね(棒)」
Coe.(棒読み感えぐいな……)
甘夢れむ「とりあえず……一クラスずつカラダがあるか確認s……って、」
甘夢れむ「ぎゃああああああぁぁぁぁ!何!何あれ!」
うるみや「あれってどれや!?」
甘夢れむ「後ろ後ろ後ろ!」
???「…………。」
Coe.「……ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!」
Coe.(何こいつ!白目向いてて額に『せんせー』って書いてあるけどこいつがさっきいってた『せんせー』か!?いや不気味すぎるっていくらなんでも!)
りうら「と、とりあえず逃げよう!」
ARKHE「待て!」
うるみや「なにいってんねや!はよ逃げんと!」
ARKHE「いや……襲ってくる気配がしない。」
Coe.「へ…?」
言われてみるとそうだ。
そのままその謎の男は、Coe.たちの前を素通りして、ゆっくりと歩いて行っただけだった。
甘夢れむ「……こっわ。いや不気味にもほどがあるよ……。」
その時だった。
モブ「うわああああああああああ!なんだこいつ!」
モブ「逃げろおおおおおおお!」
そう叫び声が聞こえた。見ると、そこには見たことのない男が一人『せんせー』から逃げようと走っていた。多分自分たちと一緒にこのゲームに巻き込まれたんだろう。
そう考えた、その時。
せんせー「……ロウカヲハシルナ…………。」
そうせんせーがつぶやいた、次の瞬間だった。
走っていた男の頭が、いきなりはじけ飛んだ。
Coe.「……は…………?」
甘夢れむ「え、ちょ……は…………?」
うるみや「頭……弾け………」
りうら「…………ロウカヲハシルナ…………廊下を走るな……?」
ARKHE「…………だから『せんせー』か。あいつの前で廊下を走ったら死ぬ…………ということか。」
甘夢れむ「ちょ……やばい……吐きそう…………。」
Coe.「ちむも…………。」
うるみや「ちょ、そこに男子トイレあるから吐いてこい!」
~side チームB~
ほとけ「とりあえず……1組から5組まであるから…………。」
いふ「一組から探す奴と五組から探す奴に分かれるか。そっちのほうが効率もいい。」
Relu「せやな……。」
しの「じゃあどうやって分かれます?」
ほとけ「適当に……いふくん、れるち、しゃるろくんと、僕としのくんでいいんじゃいかな?」
しゃるろ「いいっすね!じゃあ……俺らが5組からさがすんで、ほとけさんたちが1組から探してください!」
ほとけ「わかった!それじゃあね。」
いふ「……おう。」
ピンポンパンポーン♪
放送委員『赤い人が、2階、西棟廊下に現れました。』
~数時間後~
いふ「ふぅ……2組にも無しか……。」
いふ「…………なあ。おかしいと思わないか?」
しゃるろ「え、何がっすか?」
Relu「俺らは数時間かけて5組から2組まで探した。……つまり、ほとけくんたち、まだ1組探してるんだよ。」
しゃるろ「あ!確かに…………。」
いふ「よっぽど念入りに探してるか、もしくは………、何かあったか。」
しゃるろ「…………俺、役職風紀委員なので、万が一の時は役職見ます。」
Relu「よろしく。」
いふ「…………1組の扉、あけるぞ。」
思い切りいふがドアを開ける。
そこにいたのは…………
ほとけ一人だった。
はい!どうでしたでしょうか!
なんだか気になるところで終わりましたね!
ではさようなら!
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