テラーノベル
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続きです
〇〇 「はぁ!?おい!これは対オールマイト用の兵器だぞ!!
なんでてめぇみてぇガキに!!」
天 「、、、、え、、?」
バケモノ 「グ、、ギ」
天 「生き、、、え?」
〇〇 「ははは、、やっぱガキには無理だよなぁ!?!」(走る)
天 「ッ、、、!?相澤先生!」
相澤 「う”あ”ぁ”」
〇〇 「ゴーグルをつけてるから誰の個性を消しているのか、わかりずらい、、、
動き回るからいつ個性を使っていないのかもわかりずらい、、、
でもなぁ、、お前の髪の毛が下りる瞬間、、
おまえの個性が適用されなくなるんだ。それに使えば使うほど、
使用制限が短くなるんだろ、、」
一瞬で、、!、
弱点まで見抜く、、、伊達にヴィランやってるわけじゃないな、、
相澤 「触れる、だけ、、で、、肘が、、」
天 「、、、触れたものを灰に、するのか?」
〇〇 「あぁそうだ。お前にもやってやるよぉ、、クソガキィ!!」
天 「ッ!」
〇〇 「あ”ぁ?お前、、俺と同じ目をしてやがるなぁ」
天 「、、ぇ、、?」
〇〇 「お前もこっち側の人間か?いや、違いない。、、名は?」
天 「お、、重月、、天」
〇〇 「天、、おい、お前もヴィランに入らないか?」
天 「??、、入るわk」
遠くからオールマイトの声が聞こえる。
四本の指で腕を強く捕まえられてる私は身動きが取れない。
万が一動きでもしたら一瞬で灰と化しそうだから。
〇〇 「あーー。コンティニューだ。それにしても、、お前の個性は、
重力操作か、、、それにその目も、、、いいなぁ、、欲しいなぁ!!!」
天 「欲し、、い?」
オールマイト 「ふんっ!!」
視界の向こうでオールマイトが敵ヴィラン達を一瞬で片付け、相澤先生を回収する。
オールマイト「相澤くん、遅れてすまない。」
オールマイトがこんなに近くにいるのに、、手をたくさん付けた敵は
私から手を離さない。
〇〇 「限界とかあるのかぁ?あと、、お前は社会の何に絶望してきた?」
天 「っ、、、」
〇〇 「そうだ、、お前の目的はなんだ?何のためにヒーローに?
その目はヒーローになりたい奴がする目じゃないだろう?」
良くも悪くもこの敵ヴィランは私に夢中だ。
オールマイトからすれば隙だらけに違いない。オールマイトが静かにこちらを向いた。
〇〇 「俺と来いよぉ、、、そしたら命は助けてやる。それにお前の目的とやら、、、
一緒にかなえることも考えてやる。」
天 「!!」
こんなヴィランの言葉に私は耳を向けてしまった。
〇〇 「反応がいいなぁ、、、俺は死柄木弔、、、来い!重月天!」
オールマイト 「重月少女!」
天 「、、、」
死柄木 「ほらなぁ、、悩んでる。」(手を放す)
オールマイト 「重月少女!!逃げるんだ!」
天 「、、、」
死柄木 「ある意味ゲームオーバー、、でも、、
攻略情報はもらえたようだな、、、」
オールマイト 「クソっ!」(ドガっ!)
死柄木が何か言いだした。
死柄木 「っ、、、ああああ、、
ダメだ、、ごめんなさい、、お父さん、、」
顔の手を拾うと今度は笑い出した。
死柄木「助けるついでに殴られた、、ははは。国家公認の暴力だ。
つくづく腐ってる世界だ、、、
さすがに速いや目で追えない。けれど思った程じゃない。
やはり本当だったのかな、、?弱ってるって話、、、!!」
オールマイト「皆!入口へ!相澤くんを頼んだ!意識がない早く!!」
オールマイトの指示に、私も逃げなければいけないのは分かってる、、。
、、、でも、、、カラダとココロが思うように動かないのはなぜ?
、、、なんでヴィランを良いと思ってしまう?
はいどうでしたか!!!
あと一話ぐらいっすかね。
1621文字!終わります。
コメント
6件
面白かったです♪ 続き待ってます!
よっしゃ!1コメ!? 今回も良かった!次回も楽しみにしてる!