"日常''って…？

第4話！

書いていきます

注意は最初のやつを見てください

ではスタート

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rbr︰「ｯあぁぁ～疲れた～」

ut︰「そろそろ疲れたし飯にするか？」

rbr︰「そうやな！今回は俺が作ってやるよ！！」

ut︰「キャー、ロボロさんかっこいいー」

rbr︰「……棒読みじゃ無ければ嬉しいんやけどな。」

rbr︰「……完成！！」

ut︰「ありがと～！めっちゃ美味そうやんな！」rbr︰「今回は～肉じゃがでーす」

ut︰「え、なんかすげぇキラキラしてる…」

rbr︰「いや、キラキラはしてへんやろw 」

ut︰「いや、見てよ！このじゃがいも！！

なんかキラキラし過ぎとるぞ 」

rbr︰「…よし、いただきまーす。」

ut︰「ちょ💦食べんの早いw」

rbr︰「早くしないと食い尽くすで」

ut︰「ガチで食いつくしそうなんですけど

ロボロさん？」

rbr︰「…ん？ŧ‹”ŧ‹”(口いっぱいに詰め込んでる)

ほんかいも…味は…ふまいへ！！

(今回も味は美味いで)」

ut︰「うん。飲み込んでから喋ろうか

何言ってるか全然わからん」

rbr︰「美味しいで！っていってるんや！」

ut︰「あぁそうなんや、まぁ味は美味いやろ！」

rbr︰「いや、俺もこの前失敗してな、えぐい見た目の唐揚げが出来たんや！

……流石に残すのもアレやったから食べたんやけど、食うもんやないな。」

ut︰「……焦がしたんか？？」

rbr︰「あー、普通に味付け間違えた上に焦がしたからやばかったw」

ut︰「料理上手なロボロでも間違えることがある！うん。俺は何回でも間違えられるわ」

rbr︰「…話聞いてた？失敗したら食わんとあかんで！！地獄やで。ほんま。」

ut︰「経験者は語る＿的な？？w」

rbr︰「まぁそうやね。

てか、今日お風呂先、大先生入ってぇぇで」

ut︰「あ、ホンマ？

じゃあ、お言葉に甘えさしてもらうわ」

ut︰「ロボロ～お風呂入ってええで～～！」

rbr︰「おん！入ってくるな」

rbr︰「……てか、大先生の家のお風呂ってでかいよな……うちの何倍あんやろ。」

rbr︰「上がったで～！」

ut︰「おかえり～」

rbr︰「やっぱ大先生の家のお風呂ってでかいよな」

ut︰「そぉ？そこまででかくは無いと思うけど…」

rbr︰「いや！うちの2倍以上はあるで！！」

ut︰「そうなのかな……」

～布団の中での会話～

rbr︰「なんだかんだ言って俺学校サボったの初なんよな。」

ut︰「えぇ！？嘘やろ……？？？

俺なんかしょっちゅうやで？

そのたんびにゾムとかシャオちゃんが来てキレられてたわw」

rbr︰「wまぁ、あの二人らしいなw

……俺はどっちかって言うと休みたくても休めんかったわ」

ut︰「そうなんか？俺の家は別に常に親がおらんから何やってもええで！

その代わりに結構寂しい時はあるんけどな…//」

rbr︰「wそうなんや……大先生ってあんま照れんイメージあったけどな……」

ut︰「俺やって人間やもん！感情はあるで！」

rbr︰「勘違いしとったわ！！！w」

ut︰「なんでや！」

rbr︰「……てかさ俺の話、俺の小さい頃の話、聞いてくれるか……？」

ut︰「…？ええよ、てか話してくれるん？」

rbr︰「…おん。俺な？子供の頃、4人家族やったんや。」

ut︰「へぇ～！そうやったんや…兄弟は居らんと思ってたわ」

rbr︰「母さんと、父さん、そして絵斗兄さんの4人や 。今はなどこに居るか分からないんや……」

ut︰「そうなん…？行方不明ってことか？」

rbr︰「……事実上な。昔は皆仲良かったんや。

でも、ある日俺と母さんと兄さんで出かけてた時、俺と兄さんは誤って道路に飛び出したんや……

そん時にな？母さんが俺らを庇ったんや

母さんはもう即死やった。兄さんは意識不明の重体…でも、俺は2人の下敷きみたいな感じになって、骨折ぐらいで済んだんや。」

ut︰「……そんなことがあったんやな……

全然知らんかった……」

rbr︰「…そこからやな。父さんが変わったのは…

母さんが死んで、兄さんが意識がないのはお前のせいだ！って言われて俺を殴るようになった。

兄さんは目が覚めんくて、死んじゃいそうで怖かった。

あぁ、俺が道路に出たせいで死んじゃった、死なせてしまった……父さんが俺を殴るのは当然だな、って思った。でも1年後くらいやな、兄さんの目が覚めたんや！めっちゃ嬉しかったで。」

ut︰「…よかった、目が覚めたんやな」

rbr︰「…でも、兄さんは俺の事覚えてなかった。俺の事っていうか何も覚えてなかった。自分の名前すら忘れてて…父さんもそんな兄さんを見て……言いたくもないけど……”捨てたんや”」

ut︰「…ｯは？」

rbr︰「正確に言えば、”孤児院に入れた”やな。

所詮、自分に利益が無ければ簡単に切り捨てるんや。多分、俺はストレス発散道具とでも思っとるんやろ。自分の見栄の為にとか思っとるんや…

ちょうどそんとき、俺は小学生入学したばっかやったんや。学校の行事は絶対来んかった。いじめとか毎日あった。学校ではずっと1人やったからな……

テストは100点じゃないと殴られた。家は部屋に閉じ込められてて、分厚い問題集やり終わらないと出させてくれないとか結構あったで…

100点取らんと殴られるから毎回必死になってやってた。門限なんてありえん時間になってて、絶対帰れへんから毎日殴られるのは当たり前になったんよな。家の家事とかも全部俺に任せっきりで、ご飯が不味いとよく外で食ってきたりとかあった。俺にとってはむしろ外で食べてきてもらった方が嬉しかったで……w」

ut︰「……ｯ無理して笑わんでや…ｯ」

rbr︰「グルッペンたち、大先生とかにあったのは中学校の時やったよな。ぶっちゃけると、あの頃もまだいじめはあったんやで。

みんなには黙ってたけどな…」

ut︰「え…？なんで黙ってたん……？言ってくれればいつでも力に慣れるのに……」

rbr︰「当たり前やろ。そんなこといったら俺から離れていってまうって思ったからや…

そんだけみんなが大切だったんや。初めて俺にできた友達。自分の事で離れられたくなかったんや！みんなと仲良くなったことで、自然にいじめはなくなった。みんなの力は凄いなって思ったんや…だからこそ、俺がここにいていいのか、って沢山悩んだ。その度に、みんなが話しかけてくれて、自分がいないとだめだ！って言ってくれて、凄く嬉しかった……だから、全部自分で出来るようになろうって思った結果がこれや…

みんなとクラスが離れるし、いじめは再開するし、父さんは死んじゃうし…なんで俺ばっかって思った。でも、大先生が助けてくれた…ほんとに嬉しかった。でも助けて貰ってばっかなんや…せめて最低限のことは俺がやる！せめてもの償いなんや…

兄さんにもまだ会ってない。何度も死のうと思ったんや、だけど兄さんに会うまでは死ね無いって思って頑張ってきた。大先生と一緒にこれから生きていい……？俺もう少し頑張ろうと思うねん…

……って、なんで大先生が泣いてるねん…w」

ut︰「……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いや、あの話聞いたら誰でも泣くやん…」

rbr︰「んふふ……wそうなん…？」

ut︰「…よく頑張って来たな…！これからは俺がロボロを守ったる！」

rbr︰「……ありがとな。こんな優しく接してくれたのお前らだけやで。むしろ今の話聞いても差別しないでくれたの大先生だけや。

まぁ言ったのは大先生だけだけどﾎﾞｿｯ」

ut︰「なんでその話で差別するん？ロボロと仲良くならないなんて人生の半分は損してるで！

だって、ロボロが家に入れば美味しい料理作ってくれるし、家事も自分からやってくれるし、楽しいし！得やで！」

rbr︰「…なんか利用されてる気がするのは俺だけ？w」

ut︰「うん！そうやd(((((」

rbr︰「なんか話したらスッキリしたわ！聞いてくれてありがとな。もう遅くなってしもうたわ

おやすみ」

ut︰「…おやすみ」

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終わりです

ちょっとロボロさんの過去を出してみました

なんか矛盾があったらごめんなさいm(*_ _)m

また会いましょう！