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ゆ。
#今作は友達以上恋人未満じゃ無いです(´>ω∂`)☆
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またやりました…
ゆ。です🌦️
今日は気分萎えなので🌞こっちじゃないです😭
書いてたデータ消えた。
ほんとに萎えました(¬_¬)
日曜にはあげますけどね!?
まじで悔しい…良いの書けてたのに😭
それではどうぞ👋
俺完第11話です。(実質9話目)
仁人side
仁人「・・・だめだよ勇斗。
そんなに優しくしたら、勘違いするから」
・・・みんなは気づいてないと思うが、
実は俺は、佐野勇斗の事が好きだ。
ずっとずっと前から。
きっかけは、本当に些細な事だった。
昔は色々気を使ったり、
1人で抱え込むことが多かったから
後輩だけど、一個上ってだけで
随分と大人に見えた勇斗に、沢山頼っては
助けて貰ってた。
大切なこと、共有したいこと、
全部話せるのはこの人だけだ。
そしてそれは、
いつしか尊敬から愛情に変わっていた。
まぁそんな事、俺が言えるはずもなく
月日だけが経っていったが。
しかし、時間というのは恐ろしい。
グループとして、仲間としての絆が
かなり深くなった。
もちろん嬉しい。
望んでいたことだとは思う。
でもどこか、悲しい気持ちでもあった。
そんなこともあってか、M!LKが大きくなると
もうこのままで、いつも通り
笑っていられるのならそれでいい。
それがいい。と思えるようになった。
この調子なら淡い恋心さえも
そのまま無くしてくれると思っていたのに。
・・・勇斗の家に行った時、壁ドンされた。
実際寝起きで頭が回っていなかったが
好きなやつから突然そんな事をされたら
流石に目が覚める。
意外とときめいちゃうね。だなんて
恥ずかしいセリフも、動揺と寝ぼけていた影響で
言ってしまったし…
とんでもない失態だった。
その後すぐ、キャパオーバーで気絶まで。
しかももっと恥ずかしいのが、
勇斗は至って真剣にアドバイスしようと
してくれていただろうから
勝手に勘違いして赤面してるってところだ。
起きたら起きたでとんでもない状況だったし、
最近はまたあの時の感覚を思い出してしまう。
何をするにしてもソワソワして、
近づかれるだけでドキドキした。
勇斗の全部は俺だけに見せて欲しい。
なんて恥ずかしいことも考えていた。
勇斗も勇斗で、
仁人の笑顔は元気貰えるから
俺だけが独り占めしたい。
とか言ってくるし、(笑ってたから多分冗談だけど)
そりゃ嬉しいけど、意識しちゃうわ昔なら…
今考えたらシラフで言いそうだ
そんな感じで昔の事を思い出してしまった為
今はめちゃくちゃ意識してしまっている。
さっきもボロが出そうになって電話を
切ってしまった。
かけてきてくれただけでとても嬉しかったのに、
また勘違いしそうで。
お弁当を作ったり、
御籤を遠回しに伝えたりと
調子に乗ってしまっている節があるから
気をつけないと…
最近の勇斗は、
何故か昔の俺を見ている気分になるから
もしかしたらという淡い期待を胸に
好きですアピールをしてしまう。
多分勇斗は気づいてもないと思うが。
でも、本音を言えば気づいて欲しくない。
気づいてしまえばきっと、今のリーダーと最年長、
仲の良い年上組、という立場でさえ
簡単に失ってしまうからだ。
仁人「あーあ。勇斗も俺の事好きとか
言ってくれないかな。
そうしたらきっと、全てが上手くいくのに。
勇斗のばーかばーか!意気地無し!」
意気地無しはどっちだか。という言葉が
頭に浮かんだ。
仁人「ま、一旦今はこのドラマの事考えないと。
そろそろ出番だし、もう一回台本読んどくか」
<吉田仁人のスマホ画面>
佐野勇斗と通話中。
09:58
09:59
10:00
勇斗「はっ?仁人、どういう事?」
仁人「えっ繋がってる!?え、え?え?
は、勇斗…まさか今の聞いてた?」
勇斗「まぁな…」
仁人「あ…あぁあ」
勇斗「あのさ、仁」
仁人「・・・ないで」
勇斗「え?」
仁人「何も…言わないで」
最悪だ。
まさか切れてなかったなんて。
あぁ嫌われた。
もう傍に居れない…
勇斗は「・・・分かった」とだけ言って
電話を切ってくれた。
気まで使わせて何をやってるんだろう。
仁人「あ…時間だ」
ドラマの撮影に向かう。
さっき起こった事がまだ理解できない。
10年近くの恋が終わるだなんて信じられない。
信じたくない。
<セットの中>
監督「それでは皆さん!本日から、
《君に言えないホントの事。》
の撮影よろしくお願いします!」
一同「よろしくお願いします」
仁人「・・・」
監督「じゃあ、先程お伝えした位置に
ついてくださーい!!
・・・ん、吉田くん?」
仁人「あっすみません…」
監督「好きな人にでも振られたかい?」
仁人「っ…
・・・そんなわけないじゃないですか笑
アイドルなんですから」
監督「んーまぁ僕はアイドルが恋しちゃダメなんて
思わないけどね。
アイドルだって人なんだし、
好きな人の1人や2人ぐらい居るでしょ」
仁人「そう、ですかね」
監督「まぁ深くは聞かないけどさ、
君、今ひっどい顔してるよ。
・・・でも、芝居にはちょうど良さそうだ。」
芝居。
今回の演じるのは、
元恋人が亡くなってしまった主人公だ。
仁人「ちょうどいいって…
別に好きな人は死んでませんよ」
監督「あ、認めた」
仁人「・・・もういいです」
監督「ははは笑
怒らないでくれよ吉田くん。
やっぱり体験したことがある方が、上手いんだよ。
リアルを追求するにはどんな事でも
体験しなくちゃならない。
君はここに居るどんな人より彼にピッタリだ。
演技、楽しみにしているよ!」
仁人「・・・はい」
もしかして慰めようとしてくれたのか?
分かりにくい人だな…
でも、今はこの気持ちさえも、
大切にしないといけないんだ。
そうして俺は、セットの中に足を踏み入れた。
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
長くなっちゃってごめんなさい🙇♀️