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りるぁ
#イラスト部屋
1,005
軽い設定
⚠︎ナチス愛され要素あり
ナチス 女性
女ということを最大限活用し、周りを堕としていく。
好きや愛してるという気持ちは弱点にしかならないと思っている。というか興味が無い。
ソビエト 男性
ナチスへの愛は重め。いつか彼女を手に入れたいと思っている。
日帝 男性
ナチスのことを密かに思いを寄せている。叶わない恋だと分かっているが諦めきれない。
イタ王 男性
ナチスの事が大好きで、ハグしたり行動で表すことが多い。
アメリカ 男性
ナチスがヤバいことを知っている。いつか皆んなに言わないと、と思っているがまだ行動には移していない。
⚠︎政治的意図✖︎
⚠︎ソナチメインで書くつもりですが、設定を見て頂いた通り日帝やイタ王もナチスに好意があります。
⚠︎誤字脱字等があると思います。温かい目で見守って欲しいです!
それでも大丈夫な方は見て頂ければ幸いです!
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ナチス視点
私は今ソビエトの家に来ていた。外では雪が降っている。今日は特段と寒い日だった。
「何のようだ、ソビエト」
少し苛立ちながらソビエトに向かって言った。
私をわざわざ呼び出しておいては先ほどから何も言ってこないからだ。
私だって暇な訳ではない。
スッっと立ち上がりドアへ向かって歩く。
「何も用がないなら帰る」
ぶっきらぼうに言い、ドアノブに手をかけた。
「まて」
ソビエトは言った。酷く冷め切った声で。
「裏切ってないよな?」
急にそんなことを言われて思わずドキッとしてしまった。
なぜなら私はコイツを裏切る予定だったからだ。
そこにはいつもの黄金の美しい目はない。真っ黒く澱んでいる。
私はすぐに答えた。
「なぜ私がお前を裏切る必要がある?条約
を結んでいるではないか」
焦りを見せないように言った。しかしコイツの目はまだ疑いがあるのかのようにジッと私を見つめていた。
少し恐怖を感じた。
そこからまた沈黙が続いた。
先に口を開いたのは私だった。
「ソビエト」
私は今が絶好のチャンスだと思った。奴を堕とすための。
「お前は私のことどう思っているんだ?」
わざとニヤニヤしながら聞いた。その答えは私は知っていたからだ。
「お前…急に何だよ……」
ソビエトは少し動揺していたように見える。
「じゃあ質問を変えよう」
私は一歩ソビエトに近づいた。そしてもう一歩、一歩と奴に近づく。ソビエトの目の前に立って妖しく微笑みながら言った。
「私のことどう思ってる?」
私は女だ。だがその性別は気に食わなかった。嫌だった。
男に生まれていたらと思うことが多々ある。
だが今は女という性別を最大限に活かすことにした。
私は顔を近づける。
「ナチス……近い」
ソビエトはわかりやすく顔が真っ赤になっていた。
「嫌いか?」
そう問いかけた。
「い……や?」
なんとも曖昧な返事をするものだ。
私はそっと口付けをした。
「……はぁ?」
ソビエトは気の抜けた声を出した。
「お前のことなんか裏切る訳ないだろ?」
奴の耳元で囁いた。正直こんなことをしている自分が気持ち悪い。
だが全てはドイツのため、国のためだ、ここでバレてはいけない。裏切る予定のことを。
そう自分に言い聞かせていた。
もう既に奴は私に堕ちている。
確信した。
ふふん、と心の中で笑った。
「これから会議があるんだ、じゃあなソビエト」
私はそう言い、この部屋を出た。奴はまだ固まったままだった。
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ソビエト視点
俺はナチスを自分の家に呼び出した。
こうしておけば来るのはナチスだけということを知っていたからだ。
よく女なのに男の家に普通に行けるな、と最初の頃は思っていた。
まあ、日帝やイタ王がついてこられても困るがな。
「何のようだ、ソビエト」
彼女は少し怒っているように見えた。なんかしたっけな……。自分の行動を振り返ってみる。だが特に心当たりは無かった。
「何も用がないなら帰る」
ナチスはそう言い、ドアへ向かって歩き出した。俺は咄嗟に声を出した。
「まて」
我ながら冷たい声が出たなと思う。
そう、ナチスを呼び出した理由はちゃんとある。
「裏切ってないよな?」
俺は昨日、ナチスの家に仕掛けていた盗聴器をボーって聞いていた。
その時にナチスは日帝とイタ王に向かって「私はソビエトを裏切る」と言っていたところを聞いた。
一瞬聞き間違えたのかと思ったが違った。ナチスは俺の領土に攻め込む計画をスラスラと話していったからだ。
盗聴されてるとも知らずに。
俺はナチスの計画をそこら辺の紙になぐり書きした。
だがまだ信じられなかった。
俺は思いを寄せているのに。ナチスは攻め込むのか?なぜ?
だんだんと怒りが湧いてきたが、しばらく
して落ち着いた。
一回ナチスを呼び出してみよう。そう思った。
一体なんと言い訳をするのだろうか。
もう心の中ではニヤケが止まらなかった。
「なぜ私がお前を裏切る必要がある?条約
を結んでいるではないか」
すぐに彼女は言い返した。余りの速さに一瞬、昨日の出来事は本当に聞き間違えたのかと思ったくらいだ。
俺は次の言葉に詰まり、しばらくナチスのことを見つめていた。
「ソビエト」
先に沈黙を破ったのは彼女だった。
「お前は私のことどう思っているんだ?」
急にそんなことを聞かれ、物凄く驚いた。
「お前…急に何だよ……」
この雰囲気の中で聞くことか?
…彼女のことは大好きだ。
彼女の行動は全てノートに収めている。
暇さえあれば彼女の部屋に仕掛けた盗聴器で盗聴をしている。
笑った時、寝ている時、怒った時、いろいろな彼女の表情を写真に収めている。
………泣いている時の顔は見たことがないな。見てみたいな。
どうすれば彼女は泣いてくれるんだろう。
殴れば泣いてくれるかな?
綺麗な顔には傷をつけたくないから腹を殴ろう。
いつ殴ろうかな。
日帝やイタ王がいるときはめんどくさそうだからまずは、誘拐して監禁でもするか。
今、目の前に彼女はいる。気絶させてそのまま監禁ってのもいいな。
「じゃあ質問を変えよう」
俺が考えている間に彼女は言った。
「私のことどう思ってる?」
…………なんと答えよう。
今ここで好意を伝えてもいいのかもしれない。
彼女は妖しく微笑んだ。
ナチスは誰にでもこの笑顔をばら撒いているのかな。嫌だな。俺だけが見たい。
この笑顔を俺だけのものにしたい。
思考中だったが彼女はいきなり顔を近づけてきた。
「ナチス……近い」
多分俺は今、顔が真っ赤になっているだろう。
急に顔を近づけるなんて考えもしなかったから。
そんな言い訳を頭の中で並べていると、
「嫌いか?」
違う。
「い……や?」
ここで正直に伝えられなかった自分を習う。
すると彼女はいきなり唇を重ねてきた。
「……はぁ?」
間抜けな声が出てしまった。
普段の俺なら死ぬほど喜んでいただろう、この行為は。
だが急すぎる。先ほどから。
「お前のことなんか裏切る訳ないだろ?」
ナチスは耳元で囁いた。
これはもう襲っていいということなのだろうか。
………頭を冷やせ。俺。
だが少なくとも好意の無い奴はこんな行動はしない。
口付けなんてなおさらだ。
これは両想いなのだろうか。
それとも俺を騙すための嘘なのだろうか。
だが昨日の話を聞いた限りは後者だろう。
少し残念だった。
俺たちが敵国どうしではなかったらどうなっていたのだろう。
彼女は何か言ってこの部屋を出て行った。がまだ俺は放心状態だった。
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初テラーなのでおかしなところがあったかもしれません…
それに短い…
気が向いたら続き書きます!(もしくはコメントで続きが欲しいって書いてくれると!)
それではまたいつか!
コメント
3件
うわ……重いね、これ☕️🥀 表向きはお互いを弄び合ってるふりして、実は裏で盗聴とか監禁とか考えてるソビエトの執着がヤバい……「泣いてる顔が見たい」「腹を殴ろう」って冷静に考えてるところ、本当にゾッとした。ナチスもナチスで「女を利用して堕とす」って割り切ってるのに、実は全部バレてるってのがまたね。 でもこの二人、似た者同士な気がするんだよね。お互い"騙してるつもり"の部分で。続き、すごく気になるよ……!