またもや番外編。
凛ちゃんがレ・アールに入ってきた頃、、
モブ「また下部組織に新人入ってきたらしいぜ」
モブ「そうなのか?」
ネス「カイザー!!」
カイザー「なんだ、ネス」
ネス「ここに新しい子が入ってきたらしいですよ!!」
カイザー「またか、どうせ冴みたいなやつだろうな」
ネス「そうですね」
冴みたい=諦める、病む。
監督「お前ら~新人紹介するからな~」
カイザー「は~い」
ネス「どんな子なんでしょう!!」
冴「…」
カイザー「サエ~」
冴「…(無視)」
ネス「な…ッカイザーに無視なんて、ッ」
???「…」
ネス「…ぁ、いましたよ、カイザー」
カイザー「あいつか」
監督「紹介する、今日入ってきたイトシリンだ」
カイザー「サエと兄弟か」
凛「…!!(✨)」
カイザー「…なんだあの童顔」
凛(楽しみだな…)
ネス「めっちゃ子供ですね、」
ネス「幼児ですか?」
冴「ッ…」
凛(兄ちゃんいる!!)
ネス「もっと子供っぽくなりましたね」
カイザー「リンが輝いて見える」
監督「リンには今日のお前らの練習試合を見てもらう」
監督「お前らも自己紹介しとけよ」
練習試合終わり、
凛(兄ちゃん、MFのポジションいたんだけど、)
凛(なんで、)
凛「…誰か話してる?」
カイザー「なぁサエ~、今日来た新人、お前の弟だろ?」
冴「それがどうした」
カイザー「仲は良いのか?」
冴「…普通」
カイザー「…へ~、」
カイザー「お前の弟、可愛いな」
冴「…は?」
カイザー「俺が狙ってもいいか?」
冴「なに言ってんだよ。殺されてぇのか?」
カイザー「冗談だよ、クソおもしれぇな」
凛「…よく聞こえないけど、まぁいいか」
翌日、
練習試合で、
監督「今回もリンは見学だ」
監督「それでもいいか?」
凛「はい」
カイザー「あのクソチビ英語出来るんだな」
ネス「そうですね」
食堂、
凛「~~~~?」
冴「…~、」
凛「~…!!」
カイザー「なにか話してるな」
ネス「なにを話してるんでしょう」
カイザー「聞いてみるか」
ネス「やめときましょう。兄弟での久しぶりの会話なんですから」
カイザー「…それもそうだな」
夜中、
カイザー「ネス」
ネス「はい、なんでしょう?」
カイザー「喉が乾いた、食堂行くぞ」
ネス「いいですよ」
凛「…」
カイザー「…あれ、リンじゃないか?」
ネス「本当ですね」
ネス「サエの部屋に入っていきましたよ」
カイザー「どうせ寂しくて添い寝でもするんだろ」
ネス「そうでしょうか…?」
カイザー「とにかく行くぞ」
ネス「はい」
カイザー「…リンが泣きながら出てきた」
ネス「え!?」
カイザー「あれだ」
ネス「なにかあったんですかね…」
カイザー「…知らない」
カイザー「寝るか」
ネス「おやすみなさい」
カイザー「クソおやすみ」
カイザーとネス視点でした!!ごめんなさい!!
コメント
2件
視点が変わるとこっちの見方も変わりますねぇ〜