ゲームを切り上げて、そのままベッドに腰を下ろすと、二人の間に妙な沈黙が落ちた。
「……ほんとに、するの?」
照の低い声に、翔太は小さく笑ってうなずく。
「当たり前でしょ。付き合ってんだから」
照は恐る恐る翔太をベッドに押し倒すように覆いかぶさる。
「……キスしていい?」
「聞かなくていいから、して」
唇が触れた瞬間、空気が少しずつ熱に変わっていく。何度も触れ合ううちに舌が絡み、呼吸が乱れ、シャツの裾から忍び込む手が素肌を探る。
「あ、…くすぐった……」
「我慢しろ」
「へぇ……照も余裕ないくせに?」
強がるように言い返す翔太の声が震えている。照は唇を離して、真剣な瞳を落とした。
「……痛くさせたくない。だから、ゆっくりやらせて」
「……う、うん」
照の指が、翔太の胸の突起をさわさわと撫でる。
繰り返される優しい刺激と共に脚の間へ熱が集まる。
「はぁ////」
翔太の色っぽい声に安心したのか、照は胸の突起を舐めてみた。
「あ……やぁ////」
翔太の体がピンク色に染まっている。
お酒のせいか、はたまた照の愛撫のせいか。
照はさらにすこし噛んでみることにした。
優しく優しく。
「あん♡」
可愛らしい声とともに腰がピクっと反応した。
合図かのように次第に手は下へ下へ伸びていく。
……
「翔太、ベルトわかんない。脱いで。」
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うわーーーーーーー🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️💛💙