テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

💛💙

一覧ページ

「💛💙」のメインビジュアル

💛💙

9 - 第9話

♥

325

2025年09月23日

シェアするシェアする
報告する

ゲームを切り上げて、そのままベッドに腰を下ろすと、二人の間に妙な沈黙が落ちた。



「……ほんとに、するの?」


照の低い声に、翔太は小さく笑ってうなずく。


「当たり前でしょ。付き合ってんだから」



照は恐る恐る翔太をベッドに押し倒すように覆いかぶさる。


「……キスしていい?」

「聞かなくていいから、して」


唇が触れた瞬間、空気が少しずつ熱に変わっていく。何度も触れ合ううちに舌が絡み、呼吸が乱れ、シャツの裾から忍び込む手が素肌を探る。



「あ、…くすぐった……」

「我慢しろ」

「へぇ……照も余裕ないくせに?」



強がるように言い返す翔太の声が震えている。照は唇を離して、真剣な瞳を落とした。


「……痛くさせたくない。だから、ゆっくりやらせて」

「……う、うん」




照の指が、翔太の胸の突起をさわさわと撫でる。

繰り返される優しい刺激と共に脚の間へ熱が集まる。



「はぁ////」



翔太の色っぽい声に安心したのか、照は胸の突起を舐めてみた。



「あ……やぁ////」



翔太の体がピンク色に染まっている。

お酒のせいか、はたまた照の愛撫のせいか。




照はさらにすこし噛んでみることにした。

優しく優しく。




「あん♡」



可愛らしい声とともに腰がピクっと反応した。




合図かのように次第に手は下へ下へ伸びていく。




















……



「翔太、ベルトわかんない。脱いで。」

この作品はいかがでしたか?

325

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚