srngです
自衛よろしくお願いします
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休日の昼下がり。カーテンが閉まった薄暗い部屋にちゅ、と甘い音が響く。
いきなり吸われるようなキスを鎖骨に落とされて不意に声が出る。
[セラ夫、まだ昼ですよ、]
<ごめん夜まで待てない。ダメ?>
[う、まぁいいですけど…]
毎回許してしまう私も大概なのかもしれないが、なかなかに断りきれないものである。そう思っていれば口にキスが落とされ、彼の舌が私の口で暴れ出す。
パッと唇が離れたかと思えば、息を荒らげた彼が目に入る。 [ね、セラ夫。]なんて話しかける。
<なぁに、凪ちゃん。>
[今日は、私が動きますから、ね、?]
私は彼の返事も聞かずに彼をベッドに倒した。
自分でプチプチとシャツのボタンを取って行く。そのついでに大人しく寝ている彼のズボンを剥ぎ取る。
<なに、凪ちゃん。どしたのよ今日は>
[そういう気分です。]
そう言いながら彼の下着も剥ぎ取る。
私は既に緩く立ち上がったソレにキスを落とし込み。ゆるゆると刺激し始めた。
<珍しいね、凪ちゃんからしてくれるなんて、>なんてこちらの返事も気にしないかのような幸福感に浸った顔でこちらを見ながら私の頭を撫でる。
れ、と這わすように舌を使ってゆっくり刺激する。そんな刺激の仕方に我慢が効かなくなったのか彼がグッと頭を掴んで
<ごめん、>と言うと同時喉の奥にゆっくりと入れてきた。苦しさと圧迫感。軽い酸欠状態になったかのような状態で彼の欲が喉の奥に放たれた。
外に出せる訳でもなくそのままゴクリと飲み込む。[ゲホ、気持ちよかったですか?]
咳き込みながら彼に問いかける
<気持ちよかったけど、ごめんね凪ちゃん。痛くない、?>
少ししょぼんとした彼の顔を見てふっと不意に笑いが溢れる。そのまま彼の頭を撫でる。
<なに、凪ちゃん、今日どしたのよ>
[気分ですよ、気分]
<そっか、気分か、>
彼はそう言ってふっと笑った。
そして私に対してこういった。
<でも、>
<やられっぱなしはタチじゃないからなぁ>
<覚悟してよ。アキラ。>
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今日も今日とて美味しいですありがとうございます👍