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いつも通り世界の隅のセーフハウスでひっそり過ごしていると 、

ドアが コンコン とノックされた 。


「 すみませ ー ん … 」


伸びやかな声が 、ドアの向こうから聞こえる 。


「 どちら様でしょうか? 」


少し警戒しつつも声を上げる 。

私はその場を立ち上がり玄関まで向かう 。

ドアスコープから外を見てみると 、二人の女性が立っていた 。

その姿顔に見覚えがあり 、返事する 。


「 … tykさんとkcさんですね 。鍵は開けましたのでどうぞ 。 」


鍵を開けてそう言うとガチャリとドアが開き 、お二人が室内に入った 。

と二人が姿を表すと私は目を丸くする 。


「 え”ぇ どうしたんですかぁ !? 髪もボサボサですし 、汗もこんなに… 」


紙は酷く荒れていてボサボサ状態 、汗はべっちょりとかいていて 、二人の息も乱れ気味 。

明らか普通とは違う様子に私は声を荒げてしまう 。


tyk「 そのすみません … 。実は … この近くで 、狩人さんを見つけたんです 。 」

kc「 私は運よく電柱の影で見つからず大事にはならなかったのだけれど 、tykが見つかってしまって 。

狩人はtykを見つけどうしようかと悩んでいたので 、その隙に今逃げてきたんです 。 」


二人の様子とその理由が重なり納得する 。

ちなみに 、どうして狩人さんが悩んでたかと言うと 、

実はtykさんは正真正銘 人間なんです 。

でもkcさんはtykさんと違って人外 。

tykさんは自分が人間だというのにもかかわらず 、人外である 双子の妹kcさんに従ってずっと共に動いてきた 。

そのせいで狩人がtykさんを捕まえるべきか悩んでいたってわけですね 。

しかもkcさんはたまたま見つからず 、即座に捕まえるぞ!って判断にならなかったってわけで 。

納得したのはいいことなんだけど …………


rimr「 狩人がいたって本当ですか !? 」


ここまでの話を聞いてたのであろう rimr が部屋から顔を出した 。

私が思っていたのはまさに rimr が言ったのと同じこと 。

この辺りは人外が隠れ住んでいる場所で 、人間が来るはずない 。

それにこの辺に人外が隠れ住んでいるなんて人間側に漏れていないはずだけど … 。


tyk「 本当にいたんですよ … !! しかも … “ rk ” 、もいて … 」

mm & rimr「「 … っ !? 」」


“ rk ” 。

その人物名に心臓がドキッと鳴った 。

狩人の最高官でありリーダー 。

彼の実力は 、相当優れていて 、この近くにいたって言うなら結構私達がピンチに追いやられてしまうかもしれない 。

それくらい 、凄腕の持ち主 。

だから彼は私達人外からすると物凄く厄介 。


rimr「 まさか … バレてたりしませんよね 、私達の隠れ家が 。 」

kc「 でも全くそうじゃないとは否定できませんよね 。 」


kcさんが真剣な眼差しで私を見つめた 。

そうだ 、流石に違うと信じたくても 絶対に違うって否定できるかって言われるとそうじゃない 。

相手がここに気付いていても様子見しているだけの可能性もあるし 。

今は特段こっちが正解だとかは 、何も言えない 。


「 今は要警戒にしておきましょう 。近くにいたからって無闇に近づくと 、他にも被害が出るかもしれませんから 。 」


私は冷静に対応を言った 。

tykさんもkcさんも納得したように頷いてくれる 。


tyk「 特に役立つことはないかもしれませんが 、良ければお手伝いしますよ! 」

kc「 そうね 、tykの言う通り 。ご存知のとおりですが 、私は透視能力がありますから 。 」


更にtykさんkcさんと多手続きに自信気に言ってくださる 。

… これは頼もしい 。

tykさんは人外ではないから能力はないけれど 、さっきみたいにどうするか対応を悩むことができるし 、

kcさんの透視能力も上手く使えばきっと何かしら大きく進展できるかもしれない 。

大きな希望を胸に私は思わず口元が大きく緩む 。


「 …… こんなに頼もしいのはいつぶりでしょうか 」


私は思わず小さく呟く 。

これがrimrやtykさん、kcさんに聞こえてたのかはわからないけど 、

三人とも笑顔で微笑みかけてくれた 。


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