テラーノベル
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久しぶりの温泉は気持ちが良かった。獄中の疲れ、逃亡の疲れを全て癒してくれた。
そこに、天からの恵みが降りてきた。
超大金持ちの腹臥羽春樹だ。
こいつの後を追って、金を奪う・・・・!
腹臥羽「よし、帰るとしよう。」
蓮見「ありがとうございましたー!また来ますねー!」
わざとらしく後を追うように仕掛ける。
腹臥羽「ふぅ・・・家まで送ってくれ。」
運転手「かしこまりました。」
腹臥羽が車に乗る。
それに続き、温泉に来る途中で盗んだバイクで走り出す。
蓮見(よし・・・案内してくれよぉ?」
そうして、15分ほど経った。
運転手「到着致しました。」
腹臥羽「ご苦労。給料1000円アップだよ。」
運転手「光栄です。」
腹臥羽は扉を開けようとしている。
その時・・・ガッ!!!
腹臥羽「!?!?」
蓮見「動くな。そのまま家に入れ。家には誰かいるか。」
少し口を開けさせる。
腹臥羽「私・・・1人だ・・・!」
蓮見「それは好都合。早く入れ。」
腹臥羽が鍵を開け、中に入る。
蓮見「この家には、金庫はあるかな?」
腹臥羽「あ、ある・・・」
蓮見「大きなカバンなどは?」
腹臥羽「ある・・・!」
蓮見「よし、俺の言う事を聞けよ。死にたくなければな。」
蓮見の要件は、
・100万円を鞄に詰め込む。
・服を数着用意する。
・車の鍵を渡す。
45分ほど経ち、全ての準備が整った。
腹臥羽「100万円持ってどこかへ行くのは怪しまれるんじゃ・・・・」
蓮見「そこも考えてんだよ。金持ちの分、頭は鈍いな。」
蓮見の作戦はこうだ。
・10,000円札を何枚か使って、買い物をする。
・財布を買い、怪しまれないようにする。
蓮見「じゃあな。用は済んだ。」
腹臥羽「通報してやる・・・!」
蓮見「良いぜ。してみろよっ!!」
左手に持っていた時計を腹臥羽に投げつける。
腹臥羽「グフっ・・・」
頭の前に直撃し、血を流し倒れた。
蓮見「これで、蓮見拓真の初犯は殺人だな。」
そうして、腹臥羽氐を後にした。
飯盛「ただいま〜。」
全員「おかえりー!」
芽衣「どうだった?褒められた!?」
飯盛「うん。今までと全然違うって・・・!」
彰人「へへぇー!流石俺たち!!」
敦「嬉しいねぇ。」
咲良「今夜はパーティーね!」
飯盛「本当にありがとうみんな〜!!」
とは言っても、正直誉めたくはないところだ。
自分の兄を虐めていた子たちに、褒められても別に嬉しいわけじゃないし・・・
ああ、夢遊病、最近全然発症しないなぁ。
もし発症しても、する事ないけど。
あの子達が実体なら、もしかしたら・・・
殺してたのかもなぁ
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