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みこ「わあぁ……! 見てすいちゃん、このうさぎのストラップ! 35Pに似てるよにぇ?」
星街「どれ……あー、まあ確かに。ちょっと抜けてる顔してるところがそっくり。」
みこ「む、一言多いんですけど! ……あ、こっちの青い星のピン留め、すいちゃんに似合いそう!」
みこちが差し出してきたのは、小ぶりだけど存在感のある星のアクセサリー。
私の髪色によく映えそうな、綺麗な色。
星街「……ふーん。みこち、意外とセンスいいじゃん。」
みこ「エリートなんだから当然だにぇ!」
鼻を高くするみこち。でも、その手はまだピン留めを私に向けたまま。
……これ、自分で付けるんじゃなくて、私に付けてほしいって顔だ。
星街「……しょうがないなぁ。ほら、みこちもこっち向いて。」
みこ「にぇ?あれれ〜すいちゃんもみこに似合いそうなやつ、見つけちゃった?」
私は星のピンを自分の髪に、そして棚にあった桜色のピンをみこちの前髪に、お揃いになるように差し込んだ。
星街「はい、これで『お揃い』。……似合ってるよ、みこち。」
みこ「……っ、……すいちゃんらしくないにぇ///」
顔を真っ赤にして、またサングラスをクイッと直すみこち。
顔がまるでサムネみたいな桜色で笑っちゃった。
ああ、またお財布が軽くなっちゃうね…