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僕は今日作られた。
作られた理由は、実験に使うためだった
研究員…「起きろ」
研究員…「起きろ!」
ウゥーーン(機械が発動する音)
???…「うっ…ここは、どこですか?」
研究員…「ここは、研究所だ」
???…「研究所…?ですか、?」
???…「それは、なんですか?」
研究員…「研究所って言うのは、ある物とある物を合わせて、できた物を観察したり、調べたり、ある物が、どういう物かを観察したりする場所の事を指すんだ」
研究員…「研究所では、色んな事をするんだよ」
???…「そうなんですね」
研究員…「あ、そうだ。君に名前を付けてなかったね」
研究員…「じゃあ〜、君の名前は
「マット」だ!」
研究員…「「М」「A」「T」「T」と書いて、マット!どうだ?気に入ったか?」
Matt…「マット……」
Matt…「良いですね。素敵な名前をありがとうございます。」
研究員…「気に入ってくれたなら良かった」
研究員…「さてと、起動して初日だが、
今日から、仕事をしてもらおう」
Matt…「仕事ですか?…」
研究員…「そうだ。仕事というか、まぁ、実験だが、」
研究員…「まぁ、とりあえずついてきてくれ」
Matt…「分かりました」
研究員…「さ!着いたぞ。ここだ」
研究員…「ここに、寝転がってくれ」
Matt…「分かりました。」
研究員達…(ゾロゾロゾロ)
【研究室に研究員達数人が入ってくる】
研究員…「さぁ、始めましょうか」
【機械やコードを付ける】
Matt…「これから何をするんですか?」
研究員…「それは、言えないよ」
Matt…「そうですか…」
研究員…「ちょっと苦しいかもしれないけど、頑張ってもらうよ」
研究員…「最後の最後まで、研究のために役立ってね」
Matt…「はい……」
研究員…「では、始めます」
機械音…(ギュイィィィーーーーーン)
Matt…「うっ!」
Matt…「うぅっ…?!」
Matt…「い、痛いです!!痛いです!!」
機械音…(ヴヴゥゥゥーーーーーーーン)
Matt…「と、止めて下さい!!!」
Matt…「い!痛い!!痛い!!!!」
Matt…「僕!!壊れます!!!」
研究員…「……… 」
Matt…「お願いします…!!!」
Matt…「一回止めて下さい!!!」
機械音…(ウィィィーーーーーン)
Matt…(キーーーーーンとする。とても痛い。僕、壊れそう…)
Matt…「一回止めて下さい…」
研究員…(おおっ!!ここまで耐えることのできているロボは、これで初めてだっ!!)
研究員…(これは、めちゃくちゃ使えるぞ?!?!)
研究員…「あのね、Matt…他のロボ達もこの痛みを経験してるんだ。仕方ない」
研究員…(皆耐えれなくて、壊れたけど…)
機械を止める音…(ヒューーーーーン……)
Matt…「はぁっ…はぁっ!!」
研究員…「今日は、ここまでだ。明日また、実験をする。明日また会おう。」
研究員…「お前は、燃料を常に入れないと動けなくなる。そうすると、実験も出来ない。だから、燃料を入れる必要がある。」
研究員…「今から燃料入れ室に案内するから、場所を覚えとくんだ」
Matt…「は…はい……」
Matt…「明日もやらなくてはいけないのですか…?」
Matt…「これは、何に使う実験なんですか?」
研究員…「さっきも言っただろ?それは、言えないんだ」
Matt…「は、はい。分かりました。すみません」
研究員…「じゃあまた明日だ。じゃあな。
お休みマット」
Matt…「はい…」