夢主(雫)→「」 ルイス→『』
「はぁ…はぁ、」
今日も親の目を掻い潜り私は1人廃ビルの中に入る
「!」
そして今日も愛しのあの人を見つける
「ルイス!」
そして、あなたの名前を呼ぶ
『!』
『雫!』
「こんばんは!」
ルイスと出会ったのは数週間前だ。親からの虐待に耐え、絶望していた時、偶然迷い込んだ廃ビルにルイスがいた。
「今日も顔は見せてくれないの?」
『あぁ、極秘だからダメだ!』
この調子でルイスは顔を見せてはくれない。まぁ、そこはどうでもいいのだが、少し気になるものはある。
「そっか〜見たかったなぁ、ルイスの顔」
『ダメだ』
「なんでよ〜」
いつもこんなくだらない会話する。でも退屈なんてしない。私の唯一の癒しのひと時、この関係が壊れるくらいなら、顔は見なくてもいい。
『そんなにどうしても見たいのか?』
「まぁ、気にはなるかな〜」
『見せてやろうか?』
「え!?いいの?!」
「あ!顔見せたら会ってくれなくなるとか?それなら絶対嫌だよ!」
『そういうことじゃない』
「じゃあみたい」
まさかの提案に少し驚いてしまった。
そして、少しだけな、と言って、ルイスが顔につけてあるガスマスク?的なものを外す。
「、、、」
『なんだ?失望したか?』
「、、れい」
『?』
「すっごく綺麗✨」
ルイスの素顔はとても美しかった。今までに見たことのないくらい。
「どうして隠すの?勿体無い!」
『それは、またいつか教えてやる』
「はーい(ニヤニヤ」
『何ニヤニヤしてるんだ』
「いやー?」
またいつか、そのことを教えてくれるまではずっとあってやる、と言ってくれてるようで嬉しかった。
思いつきで書いた!てかまじでルイスイケメンすぎてやばーい。めっちゃ好きかも
コメント
1件
ルイスって、タンタン味あって愛おしい笑 てか顔見た時、半田に似てた笑🤣