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第三話 あの人とまた
注意&お願い
・無断転載、自作発言等はしないでください。
・オリキャラ沢山登場します。
・花音総愛され?かもです。
・メタ発言があるかもしれません。
・一話一話の長さがバラバラです。
上記が大丈夫であればどうぞ…!
《Mr.ブラック視点》
*次元の狭間?的なところにて
Mr.赤ちゃん「いててて…ってここはどごだ?」
きたところは真っ暗な世界でした。
あおば「あいつらがこっちにくるのは防げたぞ!!」
Mr.銀さん「それにしても真っ暗だな…」
私達が話していると、一人女性がこっちに近付いてきました。
???「なんだ、また来客か?」
あおば「お、花藤じゃん!」
※詳しいキャラクター情報は始めのキャラクター紹介を見るか、「すまないスクールにきた転校生はとある世界の少年少女。」を見てください(強制ではありません)。
花藤「なんだ、お前らか。久しぶりだな」
Mr.ブラック「お久しぶりです。」
私がそう言うと、あおばさんが花藤さんに事情を話し出しました。
あおば「実はな、花音とすまない先生が…カクカクシカジカって訳で、ココスキにはなんもないと思ったからここにきた!」
花藤「そうか。それより霊がなんちゃらと聞こえた。それについて説明を求める。」
花藤さんがそう言い、あおばさんが口を開いたとき、Mr.バナナが先に話しました。
Mr.バナナ「前回も同じような事があったんだ。それで、前回二人を助けたときに霊みたいな奴が魂のように抜けていった。」
花藤「つまり、今回も霊の仕業かも、と?」
あおば「そのt」
Mr.赤ちゃん「そういうことだ!!」
あおば「…全部発言とられる」
Mr.赤ちゃん「お前だけ活躍するのはズルいからな!!」
黒白「それな」
Mr.バナナ「共感する」
あおば「えぇ……俺だって活躍したくてしてるわけじゃないし… 」
そんなこんなで花藤さんが考えていると、後ろから影が。
Mr.ダークブラウン「お、なにやってんだ?」
花藤「おぉ、ダークじゃないか。」
Mr.ブラック「最後に喚いてた人ですね」
Mr.ダークブラウン「うるせ」
少しの沈黙が続いたので、花藤さんに声をかけてみました。
Mr.ブラック「花藤さん、なにか思い出せましたか?」
私がそう聞きますが、花藤さんは首をかしげて
花藤「聞いたことがある話だが、思い出せない」
といいました。
花藤「ダーク、霊についてなにか分からn」
Mr.ダークブラウン「霊といったらNだろ。」
花藤「あ」
Mr.銀さん「N…?どこかで聞いたことあるな…」
あおば「あぁあいつかぁ!!!」
黒白「は?」
Mr.ブラック「誰か説明を願います。」
花藤「げつの悪の部分を根こそぎとったみたいな性格だ、ってげつから説明うけなかったか?」
Mr.銀さん「聞いた覚えはあるんだけどな…」
Mr.銀さんは顎に手を当てて考え込んでいます。
Mr.赤ちゃん「全く覚えてないぜ!!」
Mr.マネー「俺もだぁぁぁあ!!」
そう言う二人をみて、Mr.ダークブラウンはなんとも言えない表情をとっていました。
あおば「そういえば、行方は?」
花藤「2、3日前から行方不明だ」
あおば「…えぇ」
黒白「げつの行方は?」
あおば「あ、勘だが…え、ヤバいかも」
あおばさんがそういうと、黒白さんとあおばさん、花藤さん達の顔が青ざめて行きました。
Mr.ダークブラウン「最悪じゃないか…」
Mr.バナナ「そういえば、花音は連れてきたのか? 」
あおば「黒白のマントでくるんで寝かせてある」
花藤「Mr.ダークブラウン、黒藤を呼んでくれ」
Mr.ダークブラウン「あ、うん」
そう言うとMr.ダークブラウンは走り去っていきました。
数分後、黒藤?さんを連れてもどってきました。
黒藤「なに~?お姉ちゃん」
花藤「お前らに相談だ、私はあっちにいこうと思うんだが、お前らはなにかあった時の為にここに居てくれないか?」
黒藤「僕はいいとおもうよ~!」
Mr.ダークブラウン「…無理すんなよ」
花藤「サンキュ」
あおば「花藤だけくるのね?」
花藤「あぁ 」
黒藤「じゃあ花音はこっちで預かるよ?」
あおば「いいのか?」
Mr.ダークブラウン「何かあったら連絡はする。」
あおば「了解だ!連絡は俺n」
黒白「連絡は俺に頼む」
黒藤「えぇっと…」
あおば「いいとことってくなよ」
黒白「お前こそ」
Mr.ダークブラウン「間をとって花藤に連絡するな」
花藤「了解」
あおば「w」
黒白「…(笑」
取り敢えず花音は黒藤さん達に渡すことになりました。
あおば「げっちゃんの生存確認を念のためしてくるよ」
そういって、あおばさんは次元の狭間?てきなものを作り、辺りを見回した。
あおば「…いないな、こっちの世界にいるかも。……ところで、ちょっと休憩しない?ブラック達は体力あるからいいが、俺はただの人間だからな…」
花藤「非常食だけ持っておくか、最悪の場合、Nのことだ、ココスキ破壊とか考えてるぞ 」
黒白「…だからげつを操る…」
??「あらら、迷ってるんだ~(笑)」
あおば「は?」
げっちゃん?「全部分かってるのにね」
花藤「っお前、花音に何をした?」
花藤さん、ある意味一番怒ってるのでは?
げっちゃん?「Nが操って人格だけ搾り取ったんじゃない?(笑)」
ケラケラと笑い声を上げる主のような人。
げっちゃん?「Nの居場所は知らないけど…私も操られているからね、大変な君たちを見てるしかできないのさ(笑)」
花藤「…ッ」
げっちゃん?「スゥ…やっぱりここの空気は美味しいなぁ…、仮病してでもここにきたくなるよ(笑)」
あおば「…は?」
げっちゃん?「ていうか、君たちこのままで大丈夫なの?(笑)……それじゃ」
そういって主?のような人は消えてしまった。
黒白「私もたすけて?」
Mr.ブラック「黒白さん?それはどういう意味ですか?」
黒白「げつからのメッセージ」
あおば「なんで分かるんだよ…」
黒白「げつが意味不明なこと言い出したからもしや、と思った」
そう言って私達はすまないスクールに戻ることにしました。
《??視点》
げっちゃん「………」
??「お前、よくめんどくさいことしてくれたな」
げっちゃん「…」