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はまSide


俺等は0−2で負けている。


ただ、まだ終わりではない。


なのに、俺等のチームはあきらめムードが漂っている。


なんで? ここまで頑張ってきたやんか!


そらぁ、相手で動いてるが一人しかいないってことだけで精神削られるけども...


負のオーラは俺が消し飛ばしたる!!


そんなことを思っていると前半戦終了のホイッスルが鳴り響いた。




監督さんの的確なアドバイスもみんな心此処にあらず状態で聞いていた。


もう!みんななんやねん!!


休憩もそろそろ終わりそうな頃。


「みんな!こっちきて〜?」


皆「え?...」


「円陣組もうぜ!」

オレの一言でみんな円になってくれた。


「なぁなぁ〜?俺達全国大会行きたいよな!」


「…。」


えっ静かすぎん?反応してくれるの一人ぐらいいてくれてえぇんやけどな...


「あんな?相手が強くて、下を向いて、相手が強いからって理由並べて、、、俺等は小学生か?相手なんか関係あらへん。」


「...諦めたい夢なんて無いんよ。」


「諦めたくなってもねばっちっこくいなきゃ強ぅなれんで?」


「ちょっwのぞむ泣かんでえぇねん!wもう!」


「泣いてへんし!泣いてたとしても、はまちゃんのせいだし!」


「wよしじゃぁ喝入れようか!」


「この戦い、誰が勝つの?」


「「「「「「「「俺達だ!!!!」」」」」」」」


そうして後半戦が幕を上げた。

この作品はいかがでしたか?

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