今日、実弥と喧嘩してしまった。
きっかけはいつも日常だった。
そこで、私の我慢が爆発してしまった。悪いことをしてしまった。
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私は、先生に頼まれ、荷物を運んでいた時。
廊下で他の女子と話してる姿を見てしまった。
あんなに他の女子には優しいのに。
なんで、私には怒ってばっかりなの?
情で付き合ってくれてるのかな?
あ、実弥がこっちにくる。
「お前、なんで1人でこの量持ってんだよ」
「別に、1人でなんとかなる」
「あァ?」
また怒らせてしまった。
「そう言って、前回ばらまいてたのどこのどいつだよ。」
私はそんなにできない女なのだろうか。
迷惑しかかけることしかできないのだろうか。
「いいから、貸せ。」
「いい、大丈夫」
「良くねぇ、貸せ」
「やだ」
「チッ、可愛げねぇな」
私はそこで何かが切れた。
「…どうせ、私には可愛げなんてない。」
「あァ?」
ダメだこれ以上言っては。
「実弥はいいよね。なんでもできるから 」
「何が言いたい」
「私はどうせ何もできない。迷惑しかかけることしかできない。 」
ダメだ。本当にこれ以上は…。
「実弥は私に怒ってばっか。本当は私の事好きじゃないんだろ。情なんだろ。」
「はぁ?何言ってやがる」
「じゃあなんで…」
ダメだ、泣いては。
「なんで、何もしてくれないの?実弥のために可愛い格好しても褒めてくれない。手を繋ごうとしてもキスしようとしても嫌がられて、私、どうしたらいいの?告白の時以外好きと言ってくれない。私には怒ってばっかりなのに、他の女子には優しいよね。 」
ダメ、止まって…
「前世では嫌われていたから?男だったから?
こんなに好きなのは、わたしだけだったのかなぁ?」
こんなこと言いたいんじゃない。
「実弥、別れよ。もう無理だよ。
別の人と幸せになってね。」
私はその場から逃げるように去った。
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