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また話せるように。

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また話せるように。

1 - episode1 また光がさすように

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2025年02月21日

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一日の始まりに聴く音、発する言葉。

一日の終わりに聴く音、発する言葉。

皆当たり前に口にしていること。

おはよう、おやすみ。行ってきます、行ってらっしゃい。ただいま、おかえり。

僕も皆みたいに、当たり前に口にしたかった。声を出したかった。

僕も

『普通』に暮らしたかった。



午前4時37分。独りの夜は怖い。暗くて、静かで、僕を世界から弾き出すようだ。

棗 あれ、朝…。

目が覚めて、スマホを開くと一通のメッセージが表示されていた。

メッセージの送り主は幼馴染の遙くんだった。内容は、今日学校に一緒に向かおうというものだった。

わかった、と返事を送ってスマホのメッセージアプリを閉じた。



午前7時29分。家のインターホンが鳴った。

遙 なーつーめっ!ガッコ行こうぜ~!!

家のドアを開けると満面の笑みをした遙くんが居た。

僕は静かに頷いて、カバンを持ち、家の鍵を閉めた。










こんにちは!!藍琉くんです!!!!!今回のお話も完結できるかどうかわかりません…。というか、今まで出しているお話は全部消そうと思っています。雑談と、呼び出しは残しておきます!

気が向けば続きを書くし、面倒になったり気に入らなかったら消します!そこはどうか把握をよろしくお願いします!

今回のお話の登場人物の紹介をしたいと思います!

名前 聖川 棗(ひじりかわ なつめ)

年齢  高校二年生

追記  三年前から失声症を患っている


名前 庵 遙(いおり はる)

年齢 高校二年生

追記 棗とは三歳のころからずっと一緒にいる

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