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レグside
そこに居たのは、レリィだった。俺は驚きすぎて殺意が溢れ出てしまった。……また、……また?……誰だ……こいつは……。
「ふっ……ははっ……」
なんでこんなに……笑えてくるんだァ〜???
「あっはははははははははははははははっ!!!」
笑いが込み上げてきて仕方がない!
そうやって男を押し倒し胸にナイフを突き刺した。しかし、男は何故か抵抗してこない……好都合だ。俺は男の胸にナイフを刺したり抜いたりした。ただ、男の呻吟とした声だけが響く。しかし、もう声が聞こえなくなってしまった。そう、4んでしまったのだ。これがこの世界で言う言わゆる2度目の死だ……。
黒い月……。白黒の世界……。そうか……。俺は、死を司る神だったのか……。