こんにちは、けるもです。
こないだ点描の唄のピアノ譜買ったばかりなのに、ダンスホールのドラム譜を買ってしまいました。
ピアノが弾けるようになってからドラムを
練習しようかなって思ってます
(絶対ドラム先にやるやつじゃん笑)
本編どーぞ!
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💙side
mtkがryoちゃんを掴みながら止まっている。
と思ったのも束の間で
次の瞬間mtkから大量の泡が吹き出した。
やばい、と感じた俺は気がついたら動いていて
2人がすぐ近くにいるということを理解するまでに時間がかかった。
mtkは気を失っていて、
ryoちゃんは心音が小さく、ゆっくりになっていた。
俺は2人を海岸まで引きずり上げる。
💙「ryoちゃんっ!!mtk!!」
2人の名前を呼ぶ。
しばらくしてmtkが意識を取り戻した。
💙「mtk!大丈夫!?」
❤️「っゲホッゲホッっ…っはぁっはぁっryo…ちゃ…は…?ど、こ、?」
💙「ryoちゃんはまだ生きてるよ。だけど心音が…小さく、なって、る、」
俺はryoちゃんを指差す。
❤️「ryoちゃんっ!ryoちゃんっ!」
静かな波が揺れる海岸。
mtkの叫ぶような声が こだました。
💛side
水に入ってもうすぐで楽になる時、
僕は走馬灯を見た。
こんなことが本当にあるんだな、と他人行儀で。
たくさんの思い出が蘇ってくる。
大半が3人で過ごした日々だった。
初めて2人に会った日。
みんなでお出かけした日。
喧嘩した日も助けてもらった日も
何もかも全部蘇る。
気づいたら僕は真っ白な世界に座っていた。
まるで天国のような暖かい光で包まれた世界。
そこで僕は声を聞いた。
「まだ来ちゃダメだよ」
「もう少し、あともう少し、頑張るの」
「ryokならできるよ」
誰の声かわからない。
辺りを見回すけど僕以外誰もいなかった。
💛「できないよ…」
誰かもわからない声に僕は返した。
💛「できないよ、そんなの。 もう無理だよ、なんで僕は生きなきゃいけないの?」
聞こえているかもわからないけど、ただ無心になってずっと話し続ける。
💛「僕が生きてる意味って何?教えて。誰か、教えて、よ、」
するとあの声がまた聞こえた。
「生きてれば、わかるよ。」
❤️、💙、「ryoちゃんっ!!」
2人の声が聞こえた。
その時、僕の周りが光だした。
「大丈夫」
あの暖かい声が聞こえた気がした。
コメント
3件
涙でべしゃべしゃよ!!
まじで神すぎてちぬw