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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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友情ものにする方向で行きたいと思います!

ワンクッション

暴言、暴力、闇注意

以上が大丈夫な方はお進み下さい

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俺は渋々一緒に買い物に行くことをあきらめ今日も今日とていつもどうりチーノのとこにいた。

その時やったんや

事件が起こったのは

ショッピ  でな!!店のおっちゃんが…

チーノ  ええ!!!それまじ!?!?

ショッピ  ほんまやってん!!

ガチャ

屋上のドアが開く音がした

誰か来たんかな…?

母  ショッピ!!ここで何してるのよ!!早く下の階の掃除しなさい!

ショッピ  はは…うえ

あかんチーノの存在がバレてもうた

もう会えなくなるん…?

また俺の幸せをうばうん…?

ショッピ  いやや!!こいつだけは!!

画像


俺はチーノを庇うように両手を広げた。

次の瞬間

母  は?何言ってるのよ。ついに幻覚を見始めたの?そこには誰もいないじゃない

え…?そんなはずは無い。俺の視界にはちゃんとチーノがいる

母  なんでもいいけど早く掃除しなさいよ

バタン

沈黙が痛い

ショッピ  どういうことや……?

チーノ  ….

チーノ  ショッピには…バレたくなかったんやけどな…

バレたくない…?どういうこと…?

チーノ  きっともう頭では分かっとるやろ…w

チーノ  俺は…幽霊や

チーノ  もうこの世には存在しない…幽霊

頭が追いつかない

この状況についていけていない

チーノ  俺は…..ショッピを…最後まで信用できんかった…

どこからか光が降ってきた

その光はチーノを覆い尽くして….やがて

[ごめんな]

それだけ残して消えていった

ショッピ  ちー….の…?うそ….だよな

突然の別れに現実逃避するしか無かった俺はどうしようも無く

[無力]だった

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