テラーノベル
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なんとも言えない心持ちの中1週間が経とうとしていた。
(明日はいよいよ土曜日…夢の最初のお出かけの時は何を着ていくかドキドキしながらお洋服を選んでいたっけ。)
ベッドの中で私はこんな事を思い出していた。
そういえば、今頃になり気付いたのだが、夢は起きた時は少し覚えてはいるもののなんとなくぼんやりな記憶だったり長い時間の経過した様な夢は全ては覚えていないものである。
しかし、この絃さんの夢はまるで実際に長期間一緒に過ごしたかのようにはっきり記憶していた。
その時々の気持ちやセリフ、色や匂いまで鮮明に。
あのなんとも言えない気持ちは今も尚、引き続いている様にさえ感じ時折切なくなるほどであった。
こんな事過去にはなかった。
私は熟睡するタイプな為いつもはなんか夢を見てたなぁ〜くらいなものである。
だが何故絃さん登場のこの夢の中の出来事は、はっきりとしかも 1年間の思い出の様に振り返ることが出来るのだろうか?
そしてその中の登場人物にそっくりな人が実際目の前に現れそしてあのキーホルダーまで持っている。
まるで世にも奇妙な〜に出てきそうな話しだと思い少し怖くなってしまった。
大好きな夢ケンさんにまた会えたと喜んでいたが、もしかしてこれは本当は怖い話しではないのだろうか…。
そんな事を思いながらいつのまにか寝てしまい、目が覚めるといよいよ期待半分怖さ半分の土曜日がやってきた。
コメント
1件
え〜!!待って第29話、めっちゃ切なくてぞくっとしたよ😭💕 主人公が「期待半分怖さ半分」って言うとこ、恋と不安が混ざった感じがリアルに伝わってきた〜!! 絃さんが夢の中の存在なのか現実なのか分からん感じ、世にも奇妙な〜っぽくて背筋ゾワッとしたし、それでも会いたい気持ちが勝ってる主人公の心の動きがすっごく好きです🥺🌸 土曜日、どうなるんだろう…続きが気になりすぎる〜!!!