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2 - 僕の恋人は、目の前でーーーー。

♥

224

2025年01月26日

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死ネタです!⚠️注意⚠️




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

m「俺トイレ行ってくるから、待ってて!」


r「分かったー!行ってらっしゃい!」


僕は今、恋人の元貴とデートに来ている


トイレに行ったので、前で待機


1秒でも長く、元貴といたいなぁ…


すると…


?「グイッ(ryoを引っ張る)」


r「うぐっ…!何?!

mtk…!助けッモゴ!」


僕は、何者かに路地に連れていかれた






?「今からお前を殺す」


r「ッ…!やめてくださいッ…!!」


僕の目からは、涙が零れた

元貴に助けて欲しい、寂しいという気持ちと

殺されるのが怖い、悲しいという気持ちが混ざった涙


するとそいつは、ポケットからナイフを取り出した

それを見て、僕は更に恐怖が増し、動けなくなる


?「スタスタ(((((*´・ω・)」

r「…」


僕は抗うことも出来なかったので、

死を覚悟して、目をギュッと瞑った





━━━━━━━━━━━━━━━

motoki目線


m「ふースッキリー!

あれ?ryoちゃん?」


トイレから戻ってくると、さっきまでryoちゃんがいたはずの場所にryoちゃんがいない


m「あれー?どこ行ったのかな」


俺は直ぐに周りを探し回る

ある路地を覗いてみると


?「スタスタ(((((*´・ω・)」

r「…」


m「え?!ryoちゃん?!」


何者かに殺されそうになっている、ryoちゃんの姿があった

抵抗出来ないのか、死を覚悟しているかのように、目を瞑っている


m「ryoちゃんに触るなっ!!」

俺は無我夢中で、そいつを押し倒した


が、覆い被さるように押し倒したため、そいつが持っていた刃物が、俺の腹に

刺さってしまった


そして、そいつは逃げた





ryo目線


r「(mtk…ごめん)」


そう心で呟いた時


?「ryoちゃんに触るなっ!!」


聞き覚えのある大好きな声が聞こえた


ドサッ

バタバタ


r「え…?」


僕は恐る恐る目を開いた

そこに居たのは


m「がはッ…!!(吐血」

r「mtk?!」


そう、僕の大好きな恋人

元貴だった


元貴のお腹からは大量の血が流れ出ている

恐らく僕を庇って、刺されたんだ


r「mtk…!なんで…!!」

m「ryoちゃんがッ…無事でッ…良かったッ…!!」


息をするのも厳しいはずなのに、声を絞り出してくれる元貴


ここで、元貴は死ぬの…?

殺されそうになってた、僕を庇って…?

そんなの嫌だよ!


m「ryoちゃんッ…」

r「なに…?グスッ」


僕はいつの間にか号泣してた

元貴より、僕の方が喋れてないと思う


m「世界一大好きッ…!!愛してるッ…!!」

r「僕もッ…!!mtkの事が、世界一大好きッ…!愛してるッ…!!!」


元貴は死にそうなのに、命が尽きそうなのに、僕が言われていちばん嬉しい事を言ってくれた

僕もすかさず言い返した


m「ニコッ」

r「mtk…!」


すると、今まで見た中で、いちばん眩しい笑顔を見せてくれた


m「…」

r「mtk…!!」


元貴は、その笑顔のまま、

ピクリとも動かなくなった

握っていた暖かい手も、一瞬で冷たくなり

息をしていた時の肩の動きも、なくなった


r「mtk…、死なないでよ…!.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.」


僕はその後、wkiに連絡して、慰められるまで、ずっと泣き続けた









初めて死ネタ書いてみたので、下手くそかも💦

またねー( ´ ▽ ` )ノ

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コメント

3

ユーザー

こんな短いので泣かされるって天才ですか?

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